テレビの経済番組で、日経平均が今年何番目かの大幅な下げとなったことを伝えていた。今日だけで４１８円安、ここ１週間で９００円を超える下げとなったと。原因は、言わずと知れた米国の「信用力の低い個人向け住宅ローン問題が金融機関に波及」と「ドル安、円高」のお決まりの二つの外部要因だ。今、４ー６月期の企業業績発表が相次いでいるが、国内に限って言うなら大変な好決算が多い。アジア、ヨーロッパも好調な経済が続いているようだ。にも拘らず、アメリカ発の株安が世界中を駆け回っているのはどうしたことか。株そのものは持っている人達が自己責任で処理をして頂けば良い訳だが、おじさんみたいな一般市民にまで、何かとその暗い影が影響してくることだけは御免蒙りたい。現役の時は、こんな時、わが社はどうなる？給料は？と考えたが、定年おじさんの今では、年金は貴方任せだから、広く世界経済（株価）が気になる。「どうせなら自分で株を遣るか」と思うのだが、小判草を育てるのが精一杯・・・。
本日の自転車走行データ D:22.59 T:1.11.34 A:18.4 M:36.9 O:19751
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