北秋田人彷徨記

                                                            

旅にトラブルは付きもの 台風19号(ハギビス)編

2019-10-13 08:00:00 | 旅行のトラブル対処

先週、太平洋上に台風19号が発生、3連休に少し影響があるかも程度の予報でしたがすくすく育ち今週頭には911hpaまで成長し史上最強の台風ではとゆう記事がありました。さて、この台風19号がなぜ今回ネタになったかというと3連休に日本旅行を計画しておりました。ところがところがクアラルンプール空港⇒羽田空港のANA便の到着時間と台風通過時間が見事に重なるのです。10月12日22時羽田着。今週前半の台風進路予測でもこの時間帯東京を通過する予報。ここ数日間天気予報とにらめっこ「もっと東にずれてスピードアップしてくれ」と願うばかり。今回の台風は進路予測と寸分違わぬ素直な進行。予報通りの展開(日本の気象予報は凄い!)そして出発3日前、さすがに焦り始めました。このまま順当に進めば欠航か遅延になるは確実。どっちにしても羽田空港のカプセルホテルに予定通り到着は出来ないと判断でキャンセル(3日前までなら違約金なし)次に乗継ぎ便の行き先変更。今回の旅程はKUL⇒HND⇒OKA⇒ITM⇒FUK⇒HND⇒KULでした。遅延で羽田に着けたとして機材の都合などで行けない若しくは沖縄で缶詰になるかもしれないので羽田⇒伊丹に変更しました。

10月9日の時点でANAWebサイトにはこのような告知がでてました。台風の影響が予測される空港で手数料無く搭乗予定便&払い戻しが出来るとのこと(遅延や欠航が決まって無くても)私、この時点でまだ日本へ行く気満々です。プレミアムデスクに電話をし行き先変更をかけました。ただし搭乗便変更ではないので有料で変更になりました(変更手数料5,000円チョット+チケット代差額)国内線OKA⇒ITMは台風の影響が出る空港って事で全額払い戻しができました。

10月10日出発2日前、台風の進路変らず(予測通り進行)東京直撃間違いなし「超激ヤバです」そして夕方、発表が有りました。

欠航でございます。一縷な望みを残していた日本行きが打ち砕かれました。私、初の欠航払い戻しです。航空券の払い戻す前にまず大阪のホテルキャンセル(違約金発生するかも‥微妙なタイミングです)したあとANAのプレミアムデスクに電話。まず国内線の払い戻しから。国際線の欠航により伊丹⇒福岡便に乗り継げないことを話し確認して貰い全額払い戻し(手数料なし)※Webで手続きすると手数料取られます。その後、国際線担当に電話を繋いで貰い国際線も全額払い戻し(手数料なし)※現時点で沖縄から伊丹に変更した手数料とチケットの差額代がクレジットに請求なっていない。これどうなるんだろう??※変更手数料(5,200円)のみ請求になりました。

これで、全予約キャンセルできました。ANAでトラブルのときはWebで操作するよりプレミアムディスクに電話する方が有利だと分かりました。またホテル予約も会員価格ディスカウント料金は不測の事態には不利になります(キャンセル不可とか)旅行の計画をするときは頭の片隅にでも有ればトラブル回避に繋がるかも。ある程度余裕のある(逃げ道がある)計画をすることで危機管理は出来ます。ゆったりとした旅を心がけたい物です。

それにしても日本の台風進路予測、素晴らしい!1週間前から予測進路がブレてない。到達予測範囲が狭くなってるだけだ。

 


 



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