北秋田人彷徨記

                                                            

2017 お盆帰省② 北秋田の銘菓

2017-08-11 08:00:00 | 北秋田市

お盆帰省しております。もちろん会社の同僚からはお土産の催促有り結構困るものであります。勿論同僚とはタイ人、彼らの口に合うか判らず「ガーナチョコ」をバラまいています。同僚曰く、日本製のチョコが美味しくてタイ人はみんな好きだとの事(甘すぎなくてコクがあるとの事‥‥?そうなの??)どこの国でも、特に食べ物のお土産は万人受けが良いものが喜ばれるみたいです。

我が故郷、北秋田にも地域銘菓があります。そこで今回は北秋田定番&私が貰ってうれしい銘菓の紹介。

●晩梅 「ル・デセール」

熱狂的な信者も居る鷹巣の定番お菓子、これ美味しいです。私的に貰って一番うれしいお菓子なのであります。売っている所は市内の晩梅と道の駅「たかのす」位かな‥他で見たことがない。

●山田まんじゅう「黒まんじゅう」

北秋田市鷹巣地区にある山田まんじゅう。ここの黒まんじゅうも好きです。小さめのまんじゅうで餡子がぎっしり。じっちゃんの家の仏壇に供えられてました。このまんじゅう、今は亡きじっちゃんの好物でもあり私も好きです。牛乳と合うのであります。

●煉谷菓子店舗「煉谷バナナ」

大館の定番お菓子「煉谷バナナ」80年の歴史のあるこのお菓子、「煉谷ばなな」といえば大館であります。バナナ風味白餡の最中であります。子供の頃は苦手だったお菓子です(秋田の金萬も苦手でした)が今ではたまに食べたくなる1品。金萬同様大人に判る味のお菓子なのであります。タイ人に食べさせたらどんな反応するかなぁ~興味あります(因みにタイ人、東京バナナは大好物)

●セキト 「志んこ餅&だまこ餅」

能代のセキト、ここのお店は餅菓子に定評あり。「志んこ餅」はお重で売られていますが量り売りもしております。ここのお店が流行ってるのも餡子がおいしいからだと判ります。通販無しの店頭販売のみ、プレミア感ありでございます。「だまこ餅」は餡がトロトロなごまタレ、店内で購入時は冷凍で自然解凍直後に食べるだまこ餅は絶品であります。

●御菓子司 宮伝「山吹まんじゅう」

上小阿仁村にあるお菓子屋宮伝の「山吹まんじゅう」見て通り山吹色した饅頭です。秋田県内の要所(空港、駅、道の駅)に置いているらしいので入手しやすい1品。でもやっぱり本店の饅頭は一味違うのかも。ただ本店行くには結構難関(車が無いと無理)国道285線の北秋田市から五城目に間にある山奥の村にあるお店。でも秋田県内では有名な饅頭で結構早いうちに行かないと売り切れるとか‥‥この日伺ったのは平日の午後4時、白餡のみ、私が買って売り切れになりました。「山吹まんじゅう」は黒餡と白餡の2種があり黒餡が先に売り切れるそうです。この「山吹まんじゅう」が美味しいのは皮です。皮がフワフワで少し塩っ気を感じるところに、餡と相性がとても良くて白餡も黒餡も美味しいです。「山吹まんじゅう」は生地が旨い。

●伊藤菓子店「五城目の駄菓子かりんとう」

五城目にある伊藤菓子店の「かりんとう」は只今タイムリーなお菓子とゆうことで紹介。現在NHKでやってる朝の連続ドラマ「ひよっこ」に登場した「かりんとう」です。

ドラマでは"秋田のお土産のかりんとう"とゆうことで出ています。秋田で煎餅みたいなかりんとうといえば五城目伊藤菓子の「五城目の駄菓子かりんとう」しか思いつきません。おそらくこれでしょう。普通のかりんとうは棒状黒蜜コーティングされたお菓子ですが煎餅に黒蜜を塗ったようなこのかりんとう黒蜜が少ない分甘さが抑えられてていい感じ、何の気なしに「バリッバリッ」行っちゃう煎餅型かりんとうです。

今、北秋田に住んでいる人にはさほど珍しい物、懐かしい物ではありませんが少し離れてみるといい味出している銘菓がたくさん。北秋田のお土産はここあたりの物をチョイスすると間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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