能代市二ツ井にあった「ねぎぼうず」が大館市に移転、リニューアルして「佐藤中華そば楼byねぎぼうず」になってました。実は私、「ねぎぼうず」のラーメンは食べたことがありません。ですが二ツ井にあった頃、お店の前にはいつも行列ができていたのは記憶にあります。そんなお店が大館に移転、これまた人気店になってるとのこと、しかも営業時間が短くなって更にハードルがあがってるみたいです。
ここのお店は中華そばとラーメンが区別されてます。中華そばは塩と醤油の中間で魚だし。ラーメンは鶏がらだしの塩、味噌、醤油。初めてのお店ですので今回は醤油ラーメン(ネギ多め、魚多め)での偵察であります。
麺は細麺ストレート。少し固めでいい感じです。鶏がらではありますが、魚粉多めにしたので魚介系の風味が前面に出てます。よく能代の「十八番」と比べられますが似ていて全くの別もの。ここは間違いなく「十八番」にインスパイアされているお店と判断します。魚粉を取り入れることでこの店のオリジナル感が出ています。まぁ土地柄、青森県にも近く、青森に多い味付けながら「十八番」を彷彿させるラーメンとゆうのがこのお店の戦略なのかもしれません。美味しいラーメンです。個人的には「十八番」より麺が美味しいと思います。まだ醤油ラーメンしか食べてませんが、おそらく中華そばがここの一押かと……。次回は中華そばを頂こうかな。
それにしても、土日祝日がお休みとは……私、約1年間、開店しているところ見たことがなかっであります。しかも平日11時~14時までと、めっちゃハードル高!しかも電話番号非公開、会社勤めの人からするとなんともミステリアスなお店なのであります。
佐藤中華そば楼 by ねぎぼうず<script src="http://tabelog.com/badge/google_badge?rcd=5000737" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
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