北秋田人彷徨記

                                                            

上海旅行録⑥  〆の火鍋 編

2014-01-29 00:00:00 | 上海

今回で、上海ネタ最終回。いろいろあって上海観光は半日間のみ(もう少し時間がほしかった)でも当初の目的は達成できたかな。今回は上海下調べの旅でもあったし、偶然にも地元人にアテンドしてもらうという幸運。上海の基本的なところ色々教えてもらって満足満足。

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まず、入手しておきたいのがこの「上海公共交通カード」地下鉄、バス、タクシーはこれ一枚で精算できます。日本のsuica,PASMOみたいなもの。地下鉄の各駅に自販機はあるみたいですが今回は窓口で購入してもらいました。100元、そのうち20元は発行手数料で80元はチャージ。チャージは地下鉄各駅自販機、コンビニでできるそうです。

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バスは乗車時にカードをセンサーにかざせばOK、車掌がいるバスでは行き場所を告げるとハンディータイプのセンサーで徴収されます。タクシーも運転席付近にセンサーありますのでそれにかざすとOK。ただ、バスもタクシーも少し話せないとダメですが…地名は固有名詞、世界共通なので発音さえ間違わなければ大丈夫。通じますヨ。あと、タクシーは色々ローカルルールがあるみたい、私の滞在した青浦のタクシーは上海市内に行けるのと行けないのがありました。あと地下鉄は外国人にとって一番ハードルが低い乗り物で安い。路線図は複雑に見えますが、結構単純、東京で電車使える程度なら楽勝です。

携帯電話は日本からiphone4sソフトバンク仕様の持ち込みです。これだけではさすがに現地のSIMが使えませんので日本でSIM下駄購入済み。これでSIMロック解除、上海のSIMが使えます。

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上海でのSIM購入にはパスポートが必要です。プリペイド式、上海市内のみでの使用の条件で最安のSIMを注文。購入したのが古北(グーペ)の携帯電話屋、日本人店員と日本語達者な中国人店員がいました。開通には約150元(約2500円)通話分が50元入ってます。これで携帯電話での通話は大丈夫。

「楽天銀行Debit card」

これは、本当に便利でした。わざわざ両替に行かなくても近くのATMで現地貨幣を入手できます。レートも空港両替に比べれば断然良い(市内の両替所のレートは分かりません)引き出し手数料も何回かは無料だし。

さて、上海での食事は殆ど、日本食(体調悪かったからほとんど食べてなかったけど)せめて最後に火鍋(フゥオグゥオ)だけでもってことで。

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 火鍋は中国人の鍋料理。火鍋にもいろいろ種類があるみたいです。「鴛鴦火鍋」(ユアンヤンフオグオ。二色鍋)とゆう丸鍋を「陰陽」に見立てて仕切られてる鍋に白濁の白湯スープと唐辛子の激辛麻辣スープ。肉、魚、野菜、豆腐などなどを入れ、たれに入れて食べる。日本のしゃぶしゃぶと同じ食べ方(たぶん火鍋の方がしゃぶしゃぶの起源だろうなぁ)です。白湯の方はまずまず、隣の麻辣スープがめっちゃ辛い。後から来る辛さで体調不良がふっ飛んぶくらいの汗だく。青島ビールと激辛火鍋で上海を〆、帰路に着いたのであります。いやぁ~ほんと楽しかった!

上海市内観光だけなら最低2日。いろんな物をべたいとなると4日くらいは必要かな。今度は体調万全で上海に来たいものです。次こそは上海蟹食うゾ~!

??大家

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