北秋田人彷徨記

                                                            

旅にトラブルは付きもの(チャンギ空港ロストバゲージ編)

2020-01-19 08:00:00 | 旅行のトラブル対処

旅には大小関わらずトラブルは付きものです。で!今回はチャンギ国際空港でトラブル発生「ロスバケ(ロストバゲージ)」です。旅の最中で起きて貰いたくない事の1つなのですが‥‥

クアラルンプール空港でシンガポール航空に乗継ぎ、チャンギ国際空港のターンテーブルで待てど暮らせどバックが出てこない。待ってるのが辛くなり近くに居た係員に尋ねました。勿論、英語で「ロストバゲージ」とチケット半券出すと、向こうにオフィスが在るからそこに行ってくださいとのこと言われました。「SATS BAGGEGE SERVICE LOST&FOUND」シンガポール空港サービスの受付です。英語は話せなですが言っているはおおよそ理解できます。「カバンが見つからないので探してくれ」ってのが私の言い分なのは職員さんは百も承知、手続き上書類記入とカバンの特徴の聞き取り、滞在するホテル住所、これからの旅程の確認が行われます。まぁごく普通のやり取りだと思います。カバンの大きさや色などはサンプル図ががあるので指さしで意思疎通できます。後、「24時間、時間を下さい。カバン探します」と言われました。見つかったらホテルに届けます。見つからなかったら諦めてくださいみたいなこと言われました。また、「SATS」から緊急処置で120SGD(約1万円)出してくれました。「これでシャツとかパンツ買ってね」との事。「こうゆう事もしてくれるんだ」とチョットほっとした瞬間でした。チャンギ空港でのやり取りはこれで終了「サンキュー!」っ挨拶して電車で移動。途中ブギス(武吉士)駅で下車し「ユニクロ」でパンツとシャツを買ってホテルがあるタンジョン・パガー(丹戒巴葛)駅に向かいました。

その後のロストバゲージですが結局シンガポール滞在中見つかりませんでした。シンガポールからANAで羽田空港に着き降機したボーデングブリッジで私の名前が書いてるボードをかざしている地上職員さんが待ってました。ロスバケの件でターンテーブル奥の受付に行ってくださいとの事でした(荷物が見つかったと確信出来ました)受付ではチャンギ国際空港でロストしたカバンが見つかり後発のシンガポール航空機で羽田空港に持ってくるとのこと、そのカバンの国内持ち込み申告書の記入とその荷物を秋田の実家に送って貰いました。

カバンが無くなったのは空港側の不手際なのですがその後の素晴らしい対応を見せて貰いましたチャンギ空港SATS、羽田空港ANAのお姉様方々有り難うございました。

旅にはトラブルは付きものです。ロスバケ対策(発生した場合の)は

・預け荷物の写真を撮っておく

・航空券やホテルのバウチャーをプリントアウトで持っておく

(紙で持っておくのがポイントです。現地のネットが使えない可能性が大です)

・ボーディングパスとチェックインカウンターで貰う預け荷物伝表を旅の最後まで捨てない

これだけの事に気をつけておけば事が起きたときに手続きしやすくなります(荷物が見つかる見つからないは別として)トラブル対処はまずは落ち着いて「深呼吸」落ち着いた対応すれば何とかなる物です。



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