改憲の重点4項目は首相提案に基づき、9条のほか教育の無償化、緊急事態への対応、参院選挙区の合区解消を掲げた。ただ、具体的な条文案は示さず、首相が明示した20年の新憲法施行など期限も盛り込まなかった。
憲法は国民投票が必要だからそう簡単には強行できないだろうが、何も策がなく出してくるとは思えない。何かカラクリがありそうな気がする。維新、希望を合わせて3分の2は確保できるから国会を通すのは容易だろう。その後の国民投票が問題だ。国民投票で過半数が賛成すれば承認される。 法律では投票権を18歳以上としたが、成人や選挙権の年齢を18歳以上に引き下げるまでは、暫定的に20歳のままとした。過半数か。微妙な数字だな。団塊の世代が多いし、過半数とは言っても投票した人数の過半数だろうからそれほどハードルは高くないかもしれない。今回の選挙で自民、希望、維新、公明は与党、それ以外は野党となる。野党がどれほど票を取れるかが極めて重要なカギとなる。売名前原と🐼の罪は極めて大きいと言わざる負えない。