「超人材不足」時代到来が働き方を激変させる 改革に追いつけない企業は淘汰される運命だ
人材と言うのは、能力を持った人のことであるならばおそらく超人材不足だろう。しかし、人材を普通の人足とするならば本当に超人材不足なのだろうか。生活保護受給者も過去最高、非正規社員も過去最高。一方、大手銀行などは人員削減に踏み切っている。東芝やシャープなどは外資に売り渡している始末。リストラされた人が多くいるのも現実。要するにもはや働き方改革ではなく、いかに人を減らして機械化できるかが問われている。IT革命で必要になった人材は大型トラックの運転手と携帯会社の窓口業務員だけ。人材不足は、介護と保育分野だがいずれも3K職場で人が集まらない。今や、待遇の良い職業は公務員だけ。製造業は、中国、アジアなどの発展途上国の台頭により、し烈な競争にさらされている。改革、改革と言うが、人材なくして改革はできない。