暇人のぐうたら日記

暇人がぐうたらな日々をつづる

超人材不足って本当なのか

2017-10-28 13:20:19 | 時事

「超人材不足」時代到来が働き方を激変させる 改革に追いつけない企業は淘汰される運命だ

人材と言うのは、能力を持った人のことであるならばおそらく超人材不足だろう。しかし、人材を普通の人足とするならば本当に超人材不足なのだろうか。生活保護受給者も過去最高、非正規社員も過去最高。一方、大手銀行などは人員削減に踏み切っている。東芝やシャープなどは外資に売り渡している始末。リストラされた人が多くいるのも現実。要するにもはや働き方改革ではなく、いかに人を減らして機械化できるかが問われている。IT革命で必要になった人材は大型トラックの運転手と携帯会社の窓口業務員だけ。人材不足は、介護と保育分野だがいずれも3K職場で人が集まらない。今や、待遇の良い職業は公務員だけ。製造業は、中国、アジアなどの発展途上国の台頭により、し烈な競争にさらされている。改革、改革と言うが、人材なくして改革はできない。


日本の倫理の欠如 もはや負の連鎖は止められない

2017-10-26 22:30:43 | 時事

政治は自民党安倍政権が国難解散だと言って解散し、圧勝した。その後、謙虚、真摯、丁寧に説明すると言っておきながら、首相指名の特別国会以外、来年の通常国会まで国会は開かないそうだ。理由は野党の体制が整っていないからだと言っているらしい。体制が整っていないのは希望の党だけで希望の党は野党かもわからない。単なる言い訳に過ぎない。

神戸製鋼所の偽装問題が止まらない。もはやアメリカも調査に乗り出しており、株価も半分以下に下がっており、会社として果たして維持できるのか極めて怪しくなってきた。大企業が損害を出すと銀行やそれ以外の企業にも波及し、今後の日本経済が極めて不安定である。

政治も経済も国難であることは事実だが、そもそも倫理の欠如によるところが多い。希望の党も小池都知事の倫理観、民進党議員の倫理の欠如によるものである。

いつから日本は、こんなに無責任で倫理が欠如し出したのか。おそらくずっとそうだったのだが、これまでは顕在化していなかっただけだろう。ネット等で情報が伝わりやすくなって顕在化してきたものと思われる。

残念ながら、選挙は終わってしまった。有権者の倫理が問われた選挙だったが、自公で3分の2以上の議席を与えてしまった。これは有権者の倫理観の欠如と言わざる負えない。無責任が次の無責任を生み、さらに次の無籍にいへとつながる。負の連鎖は断ち切れない。


理解不能な改憲派集会

2017-10-26 10:53:56 | 時事

櫻井よしこ氏「何としてでも安倍政権のもとで憲法改正を」

改憲派集会が早くも行われている。しかも、憲法9条についてである。しかし、良く読んでみると理解できないことが多い。

例えば、危機が迫っているのに2020年までに憲法改正と言っていること。こんな悠長なことなら別に危機でも何でもない。

自衛隊を国軍として明記。明記しなくても国軍になっているという事実。

中国の台頭。中国が戦力を増強しているのが危機と言うが、中国は国連の常任理事国である。常任理事国には5か国があり、もし中華思想を戦力で行おうというなら、侵略になり国連を脱退しなければならない。そんなことを中国がするわけがない。

アメリカが守ってくれない。アメリカは日本と言う国を守らないが日本に基地が必要なのである。日本がなければ、太平洋の利権が守れない。だから、日本を傘下に置いておきたいだけである。もし、日本が独自で軍事化を進めれば、アメリカは実力で阻止するだろう。アメリカは日本に武器を売ってお金儲けしているだけで、日本の軍事化を促進しているわけではない。

北朝鮮は日本の問題でない。ロシア、中国、アメリカの大国の問題である。だからこそ問題が深刻ななわけである。いくら自衛隊を増強したとしても、日本1国ではロシア、中国には敵わない。

中華思想は、中国国内の問題であり、日本が中華思想に染まることはない。それより、中国人が日本の不動産を買い占めていることを止めさせなければいずれ支配される。チベットのごとく。何も知らずに爆買いで喜んでいるのは日本の政権ではないか。

ということで、改憲勢力が何をしたいのかサッパリ理解できない。安保反対の内ゲバを取り上げて左だ何だのと言うのは時代錯誤も甚だしい。暴力反対と言ってるのに、軍事力強化では再び侵略戦争でもしたいのかと疑いたくなる。

 


希望の党の矛盾

2017-10-25 15:33:46 | 時事

希望の党は比例で1000万票弱の得票を得てりるので解党は良くないという風に言っているみたいだが、民進党の組織票が入っただけだし、民進党参議院議員が応援したからだろう。すなわち、民進党がなければ希望の党も存在できなかったわけであるから、そこを間違いされるといけない。はっきりと、連合は希望の党は応援しない。民進党議員は個別に応援すると言っていた。また、民進党の前原も選挙後は再合流するとも言っていた。すなわち、希望の党に期待して入れた票がどれほどあったのか。まあ、それは置いとくとして、この党がどういうスタンスで今後、国会に対峙するのか、それによりそれぞれの議員は考えて行動すべきである。🐼は退路を断たずに逃げ場を残しているわけだから、それをそのまま許して良いのか。各個人が判断し、売名前原のように騙されない様にすればよい。


野党分裂 大敗の結果 前原、小池の処分

2017-10-25 12:22:05 | 時事

選挙は蓋を開けてみれば、自民党が圧勝し安倍政権が続投と言う結果になった。しかし、野党は売名前原と🐼小池の二人の密約により分裂し、大敗と言う結果に終わった。売名前原は民進党からの突き上げ、🐼小池は民進党議員からの突き上げを食らっている。売名前原は虚偽の約束をしたのであるから、その責任は重大で除籍処分が相当である。さて、🐼小池については別に希望の党首を続けても良いが、都議会、都民が黙っていないだろう。リコールに相当すると思う。しかし、踏み絵を踏んてしまった以上、民進議員は元のさやに戻れるのかが難しい選択となるが、基本的に騙されたわけであるから民進党のお金も人も組織も使って当選したのであるから、民進党に復党し、無所属会派と一緒に野党連合を組むべきである。どうしてもそれが嫌な議員だけが希望の党で細々とやっていれば良い。そのうち自然消滅するだろう。しかし、日本国内では政治以上にもっと異常なことが起こっている。

日産、神戸製鋼の偽装問題、マイナス金利の収益悪化によるメガバンクの大量人員削減処分、等々。結局、官僚の隠蔽体質、無責任体質、バラマキ政策等により、日本社会が劣化している。もともと、少子化は大量リストラが原因で所得の低下と女性が働くことの不利益から始まった。もはや、この流れを止めることは難しい。