というわけで、私は胃カメラをやったわけです。
友達が笑って言ってたことを思い出しました。
「胃カメラなんか“うどん”だ!」って、その友達のおじいちゃんが言ったそうです。
胃カメラも慣れると“うどん”になるようです。
私にはとても“うどん”には思えませんでした。
というわけで、私は胃カメラをやったわけです。
友達が笑って言ってたことを思い出しました。
「胃カメラなんか“うどん”だ!」って、その友達のおじいちゃんが言ったそうです。
胃カメラも慣れると“うどん”になるようです。
私にはとても“うどん”には思えませんでした。
ホントすごいよ、この胃腸科。
例の腹痛でフラリと入った評判のいい胃腸科。
「朝ご飯食べました?」「いいえ。」
たったこれだけの会話で、誰でも自動的にまな板の鯉になります。
心の準備もお金の準備も、そんなの関係ない、です。
血圧、血液、心電図、エコー、胃カメラ、バリウムと見事な流れ作業で調理されてしまいます。
私も、???と思っている間に全部終了し、検便ケースを渡されて1,000円しか持ってないのに12,000円ちょっと請求されて「北洋銀行ならあちらです。アメでもどうぞ。」とアメをもらって自動的に銀行へまわされました。
腹痛なんかとっくに治ったんだけど、仕方ないから検便ケース(中身入り)を持参して再び胃腸科へ。
「ここの病院はビジネスという角度から見てもお見事だなぁ。」
なんて斜めから眺めつつも、検査の結果を「全部きれいです。何から何まで異常ないです。」と説明されると、何だか安心して12,000円ちょっと払っても満足しちゃいます。
みんな親切で何から何まで手際が良くて、混んでいるのに待ち時間も少ないし、アメもくれるし、先生もとても優しいんだな、これが。
で、感心した点がもう一つ!
会計のお姉さんが大腸ポリープの日帰り手術をしたおじさんにこう言ったんです。
「生命保険に入っています?日帰り入院でも給付金がもらえる場合がありますので確認してみてください。」
さらに、「手術名と手術コードはこちらですので、約款を読むか、保険会社に問い合わせをしてみるといいですよ。」
と、用意されている手術名と手術コードの用紙を手渡しているじゃないすか。
この気のききっぷりにはびっくりぶったまげましたよ、マジで。
というのも、生命保険の不払いが問題になっていますが、日帰り大腸ポリープの手術給付金の請求をしていない人ってけっこう多いんです。
入院していないから保険会社も知るはずがないし、請求をされていないから払いようがないって話です。
ここでは、なんと胃腸科が不払いを防いでくれるんですね。
まさに、ホスピタリティってヤツを見ました。