ラテマネーっていうけれど、、、効果あった？

「ラテマネー」って言葉、有名なのかな？

2004年のデヴィッド・バック氏による著書
「自動的に大金持ちになる方法-オートマチック・ミリオネア-」
に書かれている言葉です。

スターバックスで毎日スターバックスラテを飲むお金を毎月年利10%で積み立てながら40年間運用すると2億円！
みたいな例が書かれています。

要するに、毎日のコーヒーみたいに、習慣的に何気なく使うお金を節約して複利運用したらすごいことになるよ！

というお話ですよね。

ラテマネーといううまいネーミングと、まさに図星という人が多いせいか、
ラテマネー撲滅を提唱する人は多いです。

でも、
その節約の目的は？
節約したお金でそれなりの利回りを目指して複利運用してるの？
あの本が出て10年経ったけど、
その捻出したラテマネーはいくらになったの？

というツッコミにビシッと答えられる人はどれだけいるんだろうか。

ラテマネーを撲滅したけど、
何の変わりもない人は、
ラテマネーが何となく別のところに移動しながらいつのまにか無くなってるだけ。

てか、節約の後に、
計画を立てて行動を起こさないと、
その意義を発揮できないことも多いです。

だったら、我慢して節約生活するよりも、
優雅にラテを飲んで過ごした方が幸せだったりしてね（笑）



私はお気に入りお店で、702円のカフェオレを飲みました。