母親が「押し買い」っぽい人を家に入れてしまった話

「押し買い」
この言葉知ってますか？

押し売りならぬ「押し買い」です。

母親にこんな電話がかかってきたそう。
「不要な靴はありませんか？ヨレヨレの靴でも300円で買い取ったんですよ！」

そんなやり取りを経て、
母親は住所を教えて、自宅に来ることをOKしてしまいました。

自宅に来ると、靴の話ではなく、
「何か貴金属はありませんか？」という展開に。

「無いです。」「あるでしょ！」の押し問答。

「潰れた指輪とか、片方だけのイヤリングでも！切手はどうですか？」
など聞かれ、靴になんて興味がないことが丸見えです。

靴は？と聞くと、
「会社に聞いたところ、この靴は買い取りできないです。」ということに。

というわけで、何とか諦めてもらったようです。



今日のAIR-G' FM北海道『Sparkle Sparkler』生出演では、
こんな「押し買い」の注意喚起の話をしました。

適正な価格で買い取ってくれれば良いのですが、
高い確率で、相場より安く持って行ってしまいます。

でも、住所を伝え、自宅に来てもらって、その価格で買い取ってもらった場合、
必ずしも業者が悪いとは言い切れないと思います。

そんな事態を避けたいなら、自分自身しっかりしなければ！