そして、お好み焼き

とことんベタな私！

神戸三宮に戻って晩ご飯は、 このシブいお好み焼き屋さんにしよ。

あらら、フワフワのフワフワ。

この店の特徴なのか、 神戸のお好み焼きの特徴なのか分からないけど、 具の細かさ、タネのサラサラ感、出来上がりのフワフワ感、

今まで食べてた、もったり重いお好み焼きと全然違うんですけど。

ほほー、これまた、おいしいんだぁ。

大阪で

お昼ご飯にはたこ焼きを食べようと思ったら、 たこ焼き屋さんが見つからない…。

大阪とか梅田付近にはあまりないのかなぁ。

でも、立ち飲み風のカウンターだけの古～い店に「明石焼」の看板を発見。

ここは明石じゃなくて梅田だけど、 おばあちゃんがいい感じだからここにしよ。

明石焼は鉄板じゃなくて銅板で焼くのがいいんだって。 へー！

だしに付けて食べるあつあつの明石焼！

北海道人にとっては、 たこ焼きよりも珍しくってナイスセレクトだったかも。

しかも、フワフワのたまご感とだしが、 かなりおいしーーー。

烏龍茶とセットで７００円ってのもナイス。

おあしす

神戸の晩ご飯はここに決めた！

キッチンハウス おあしす！

白い長靴を履いたマスターが、 瓶ビールを飲みながらタバコを吸っています。

ほんの１時間ほど合っていない古い時計が、 ボーンボーンボーン…と鳴ってます。

長靴を履いたおじさんに悪い人はいないし！ 予想通りのいい感じ。

オススメの、 丹羽地鶏の塩焼き定食を食べました。

まるで家のご飯みたいで、 すっごくおいしかったー。

そうだ！ マスターにソースのことを聞いてみよう。

マスターは、語ります。

「オリバーソース」はメジャーになり過ぎた。 そういう意味では、「ばらソース」がおすすすめ。

小さい工場だから量産できないはずだし、 神戸にしかないんじゃないかな。

かつて、ばらのどろソースがあったんだけど、今はないはずだから入れ物を取ってあるんだ！

と言って、マスターはばらのどろソースの入れ物を見せてくれました。

ただのペットボトルにどろソースって書いてあるだけなのに、 空の容器を洗わずに大切にしているみたいです。

「どろソースって何？」って聞くと、

要はどろ！と言われたけどよくわかんないや。

しつこく聞くと、 底に沈澱物が溜まるほどどろどろした辛いソースらしいんだけど、 やっぱよくわかんないや。

というわけで、 マスターが生まれ育ったという地域の「ばらソース」を買いに行こ！

わーい、わーい、 再びスーパーに行ってばらソースを購入。

札幌に帰ったらお好み焼きを作ろっと。

ソース文化

生まれて初めての神戸、三宮！

まず、スーパーに行こう！

札幌のスーパーとの大きな違いは、 ソースの充実度！

ん？いろんなメーカーのソースがあるぞ。

オリバー、ブラザー、ばら、イカリ！

カゴメとオタフクは知ってる！

北海道人には考えられないほどのソース文化があるらしい。

遊びに行こう

久しぶりに遊びに行った音楽イベント、

冬フェスＳＯＬＳＴＩＣＩＯ！！

最近ちょい業務に追われてて、 私の嫌いなタイプの女になりかけてたんで、 すっごい楽しかったーーー！

参加ＤＪもバンドも別に若くないのに、 お客さんはちょい若くない？

やっぱ、30歳も過ぎると家庭の事情なんかで土曜の夜中に遊べないのかしら…。

って気もしたけど、気にしない気にしない。

テレビを基準としない文化を楽しむ若者がこんなにいるってことは、

個人的には喜ばしいこと！

そういう空間にたまには行かないと。