文字通り「そうなの?」と思いました。
産経新聞4/7(大阪6版)の記事です。
まあ、ネットでの調査ということで、
そもそも、そこにアクセスしている人、かつ、答えた人、
というバイアスが懸かっているわけなんですが、
それにしても・・・
ということで、
元ネタを調べてみました。
早く治ってほしいという
願いを、チカラに。
Science For A Better Life
よりよい暮らしのためのサイエンス
が、謳い文句の、
(別に、わざわざソレを引用する義理はないんですが)
バイエル薬品ホームページです。
(バイエル薬品:Index
→http://byl.bayer.co.jp/scripts/pages/jp/index.php)
その中に、2016,2,22付けプレスリリース別添資料、
「一般女性を対象とした 婦人科疾患・ヘルスケアに関する 認知実態調査 結果」
というものが、ありました。
(→http://byl.bayer.co.jp/html/press_release/2016/news2016-2-22a.pdf?WT.oss=%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%80%80%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E7%A7%91%E7%96%BE%E6%82%A3%E3%80%80%E8%AA%BF%E6%9F%BB&WT.oss_r=1)
まず、その3ページ目です。
調査のサンプルとしては、
それなりに真面目に、バランスをとってるようです。
で、
新聞記事になった調査結果はというと、
22ページにありました。
う〜ん、
それはないだろう、みたいなことを改めて聞かれて、
ちょっと考え過ぎてしまった女性が多いのかな?
とも思うのだけれど、
実は、10代女性が平均値を下に引っ張ってました。
いや、それ以外の年代でも、
正答率が高いとは言えない感じではあるんですが、
23ページ目です。
何だか、
そうなのかあ、という気分です。
皆さん、自分に関わってきてから、
初めて自分で調べてみるといった感じで、
(それでも、調べないより百万倍マシですが)
学校では、あまりしっかりとは教えてないみたいですね。
ああ、こんなんじゃ、
フィジカルな事実として出産適齢期というものがある、
若い内に「子供を2人以上産みなさい」みたいな話が、
受け入れられるはずもない。
新聞見出しの
「女性自身も知らない 女性の体の仕組み」
は、珍しく(?)看板に偽りなし、でした。
なので「知らない」女性は知ってください。
出産には適齢期ってものがあるのよ。
高齢になれば妊娠の確率は低くなるし。
逆に、子供が障碍を持つ確率は高くなるっていうでしょ。
あと1人、2人を、という体力も失くなっちゃうじゃん!
(と、ウチの奥様が熱く語ってます)
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
*参考までに
〈男女の出産時の年齢が高齢化すると、妊娠する能力が低下する(医学的には 30 代以降)一方、不妊症となる確率、流産率や妊娠中の合併症、母胎死亡率、出生時の先天異常率などが上昇します〉
(日本産婦人科学会:学校教育における健康教育の改善に関する要望書
→http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20150302_youbousyo.pdf)
〈個人差はありますが、30代後半から40代にかけて、女性は妊娠する能力(妊孕力)が著しく落ちます〉
〈例えばダウン症は40才では20才の約15(106人に1人)、染色体異常も約8倍(66人に1人)といわれます〉
(結婚し隊ホームページ:子供の出産は何歳まで? 出産適齢期を考えた婚活とは
→http://xn--n8jubya0014btsyb.jp/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%B8/%E5%B9%B8%E3%81%9B%E7%B5%90%E5%A9%9A%E3%81%AE%E5%BF%83%E6%A7%8B%E3%81%88/%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E5%87%BA%E7%94%A3%E3%81%AF%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%BE%E3%81%A7%EF%BC%9F%E5%87%BA%E7%94%A3%E9%81%A9%E9%BD%A2%E6%9C%9F%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%9F%E5%A9%9A%E6%B4%BB/)
産経新聞4/7(大阪6版)の記事です。
まあ、ネットでの調査ということで、
そもそも、そこにアクセスしている人、かつ、答えた人、
というバイアスが懸かっているわけなんですが、
それにしても・・・
ということで、
元ネタを調べてみました。
早く治ってほしいという
願いを、チカラに。
Science For A Better Life
よりよい暮らしのためのサイエンス
が、謳い文句の、
(別に、わざわざソレを引用する義理はないんですが)
バイエル薬品ホームページです。
(バイエル薬品:Index
→http://byl.bayer.co.jp/scripts/pages/jp/index.php)
その中に、2016,2,22付けプレスリリース別添資料、
「一般女性を対象とした 婦人科疾患・ヘルスケアに関する 認知実態調査 結果」
というものが、ありました。
(→http://byl.bayer.co.jp/html/press_release/2016/news2016-2-22a.pdf?WT.oss=%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%80%80%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E7%A7%91%E7%96%BE%E6%82%A3%E3%80%80%E8%AA%BF%E6%9F%BB&WT.oss_r=1)
まず、その3ページ目です。
調査のサンプルとしては、
それなりに真面目に、バランスをとってるようです。
で、
新聞記事になった調査結果はというと、
22ページにありました。
う〜ん、
それはないだろう、みたいなことを改めて聞かれて、
ちょっと考え過ぎてしまった女性が多いのかな?
とも思うのだけれど、
実は、10代女性が平均値を下に引っ張ってました。
いや、それ以外の年代でも、
正答率が高いとは言えない感じではあるんですが、
23ページ目です。
何だか、
そうなのかあ、という気分です。
皆さん、自分に関わってきてから、
初めて自分で調べてみるといった感じで、
(それでも、調べないより百万倍マシですが)
学校では、あまりしっかりとは教えてないみたいですね。
ああ、こんなんじゃ、
フィジカルな事実として出産適齢期というものがある、
若い内に「子供を2人以上産みなさい」みたいな話が、
受け入れられるはずもない。
新聞見出しの
「女性自身も知らない 女性の体の仕組み」
は、珍しく(?)看板に偽りなし、でした。
なので「知らない」女性は知ってください。
出産には適齢期ってものがあるのよ。
高齢になれば妊娠の確率は低くなるし。
逆に、子供が障碍を持つ確率は高くなるっていうでしょ。
あと1人、2人を、という体力も失くなっちゃうじゃん!
(と、ウチの奥様が熱く語ってます)
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
*参考までに
〈男女の出産時の年齢が高齢化すると、妊娠する能力が低下する(医学的には 30 代以降)一方、不妊症となる確率、流産率や妊娠中の合併症、母胎死亡率、出生時の先天異常率などが上昇します〉
(日本産婦人科学会:学校教育における健康教育の改善に関する要望書
→http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20150302_youbousyo.pdf)
〈個人差はありますが、30代後半から40代にかけて、女性は妊娠する能力(妊孕力)が著しく落ちます〉
〈例えばダウン症は40才では20才の約15(106人に1人)、染色体異常も約8倍(66人に1人)といわれます〉
(結婚し隊ホームページ:子供の出産は何歳まで? 出産適齢期を考えた婚活とは
→http://xn--n8jubya0014btsyb.jp/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%B8/%E5%B9%B8%E3%81%9B%E7%B5%90%E5%A9%9A%E3%81%AE%E5%BF%83%E6%A7%8B%E3%81%88/%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E5%87%BA%E7%94%A3%E3%81%AF%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%BE%E3%81%A7%EF%BC%9F%E5%87%BA%E7%94%A3%E9%81%A9%E9%BD%A2%E6%9C%9F%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%9F%E5%A9%9A%E6%B4%BB/)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます