おでぶな、あらため太めのコーギーと迷い子猫と都会に帰りたいおじさんの切実なつぶやき! 

40代でUターンしたおっさんが、
田舎のなにもなさに飽きて、太めなコーギー
マリィと居候猫ピピに愚痴をつぶやくところ

萩の天神祭りだよ~ん  犬わずか

2016-11-13 18:14:37 | 日記

今年、いろいろあったので、お祓いをかねて金谷天満宮(時代祭、同じ名前でも京都に比べることもできないが)に町内会で神輿の奉納、団体参拝に参加しました。奉納、参拝は遷宮後1720年から1年もかかさず続けている行事らしい。なお、当町内会は現在の組織になってから104年歴史がある結構な歴史がある町内会ですが、参加人数が激減の超高齢化社会の縮図。
私と、娘2人でいくということで、マリィさん、連れて行ってちょうだいフラグ全開、でもおるすばんだよ。


今は、小さい神輿ですが、昔は大きな踊り車を引っ張っていました。子供の頃は、引っ張るのが楽しみだったのですが、若い人が減ったため、橋が越えられず解体したという冗談のような理由があったと言われてますが本当は維持費が捻出出来なくなったのでしょう。


天満宮に入って、神主の陽先生(今、一部の地域で上映されている”八重子のハミング”のモデル、原作者)いわく、「江戸時代のころに作られた灯籠に、ハートがある。縁結びのパワースポットで売れんかの」ですって。話を聞きくと面白い人物です。江戸時代に作った意味は何だったんでしょうね。たしかに、社殿は傷んで修復費用がかかりそうなんでお賽銭は多い方がいい。亀石のの土台にハート付きの灯籠、いいじゃない。


別の灯籠にもハート


ということで、社殿に上がって、お祓いを受け、御神酒をいただきました。断酒中なんだけど、神様の思し召しだからいいでしょう。断酒期間はノーカウントにしよう。ちなみに御神酒をもらっているのはおじさんではありませんよ。


町内会が昔奉納した額。陽先生が説明してくれたけど、忘れました。流されたときの、別離のシーンだったかな。すこし。御神酒が効いていたかも。


帰宅して、家の前の通りではパレードが始まって、


マリィちゃん、ブラスバンドの音大嫌いで、いかないいかない。


歴代藩主に分した外国人、公募なんだけど最近外国人が多い。


大名行列のメインイベント、草履舞

お姫様は、小さい子で、これも公募じゃなかったかな。


こんなんです、大名行列。


最後に神社に奉納。ところで、画像はないですが、七五三詣での子供がたくさんいたけど、最近の衣装はすごいねえ。平安時代の武士のような、背中に弓をしょっている格好ばかりで、おじさんにとっては違和感ありあり。途中で、岡山の犬舎出身のコーギーにあったけど、目測マリィの半分、マリィのお父さんが同じ犬舎なので、たぶん親戚。マリィはたぶん先祖返りだろう、でかい。


12~13日と伝統的な時代まつりと新しいふるさと祭りを別場所で同時開催。伝統的な時代祭は昔からの行事を繰り返すマンネリがどうのこうの言われて、しばしば、よく分からないものを入れたりしているみたいだけど、結局は消えて、伝統的なマンネリものが生き残っている。マンネリはマンネリで貫けば、いずれはすばらしい究極のマンネリでディープな思想をもった希有の存在になると思う。これからも、マンネリを突き詰めてほしい。だてに何百年も続けてきたんじゃないんだから、それは重たいと意識すべきだと思う。思いつきで、みんなダメにしないでね、担当のみなさん。

なお、帰ったら、WOWOW オフビート&JAZZ Tシャツプレゼントあたっちょった。よかった、よかった、久しぶりにラッキーだった。