柿の木の下の柿の木

薪ストーブシーズンも終了が近付いてきました。そろそろ来シーズンに向けて薪棚をいっぱいにしておかなければなりません。今シーズンは「木こり案件」が１件だけと少なかったのですが、昨シーズンにもらった原木がたくさん残ってるので、来シーズンまでは賄えそうです。（←来シーズンは再来シーズンに向けて、ちょっと気合を入れて薪集めしないといけない）
そういえば、昨シーズンにもらってきたものの、重すぎて裏の柿の木の下に放置したままになっている柿の木に「謎のきのこ（←食べられそうにない感じ）」が蔓延っているので、そろそろ雨が当たらないところに入れたい、ということで、今日は柿の木の下の柿の木を解体して屋根の下に移動することにしました。
数年前にもらった「巨木」を彷彿とさせるサイズ(直径５０ｃｍくらい）のものが二つ。くさびで割れるのかな？と思いながら作業に取り掛かると、案外あっさり割れた！きのこが蔓延っていたせいでかなり脆くなっていたようです。桜号に積み込むのも降ろすのも結構大変だったのに、簡単に解体できるとちょっと拍子抜け。更に薪割り機で割ると、一部は粉々に砕けてしまった。思っていたような薪の形にならなくて、何だか腹立たしいなあ…。
ニベの塩焼き。

予定変更(笑)

畑仕事をするつもりで倉庫に鍬を取りに行ったのですが、スカスカになっている薪棚と原木置き場を見ると（←玄関から出ると、倉庫に行く途中に薪棚と原木置き場がある）何だか不安になってきて、急遽予定を変更して、今日は木こり。
今シーズンの木こり案件は「神社の伐採木」だけで、回収は終わったつもりでいましたが、先日町内の「掃除当番」で神社に行くと、回収した場所よりも少し奥まった場所にも伐採木が積んであることが判明しました。ということで、今日も神社へ。「桜号がギリギリ通れる道路」しかない神社、運転下手な私としてはあまり行きたくはないが、背に腹は代えられない。できればもう行きたくないので、積めるだけ積んで終了、ということにします。
積み重なっている伐採木からよさそ気な木をチョイスしていると、参拝客(若い二人連れ)が来て、驚きました。まあ、参拝しに来た方も「なんで境内に軽トラが？」と思っていたかもしれませんが。
キャベツしゅうまい。

柚子の木を燃やすと柚子の匂いがする

柚子の木の剪定適期は「2月～3月」らしいのですが、年末年始にヒマすぎて、年明け早々に剪定を決行しました。剪定した枝はそこら辺に放置していたけど、そろそろ春植え野菜の準備をしないといけないし、鋭いトゲのある柚子の木を放置していると危険すぎるので（←実際、畑の見回り中に柚子の枝をうっかり踏んでしまい、ひどい目に遭った）剪定枝の片付けを。
剪定枝なので焚き付け程度にしかならないけど、太めの枝はまだ生っぽくてすぐには使えません。でも、極小枝はそろそろ使えそうです。ということで、極小枝をストーブで燃やしてみると、ほのかにゆずの匂いがする！去年、いちじくの木を燃やすといちじくの匂いがするんだなあ、と思いましたが、今年は柚子の木を燃やすと柚子の匂いがすることがわかりました。
柚子の木の本体をよく見ると例年よりも勢いがない気がして、ちょっと心配です。寒すぎたのか、剪定しすぎたのか？今年も例年通り実を付けてくれるのか？これは、祈るしかない。
小あじの唐揚げ。

先入先出

昨日薪ストーブ用の原木を採集してきたので、今日は開店前に薪棚と原木置き場の片付けをする！と思っていましたが、(予想通り？)体のあちこちが痛くなって、思ったほど捗らない(笑)
先入先出で、まずは昨シーズンに入手した太めの原木のうち割ることができなかった分を割ってしまおう、と思っていたのですが、重すぎて、薪割り機のある場所まで運べない。ええっ！でも、これ、自分で桜号に積み込んで現場から家まで運んで来たんだよねえ…？まあ、現場に行くと妙な力が出て、普段の能力以上の力が発揮されていることは否めませんが。（←いつも、こんなのよく運んできたなあ、と思っている）
無理に運んで再起不能になるのは困るので、当分は「無理せずに運べる程度のサイズ」のものから片付けることにしよう…。
ポークソテーチーズ乗せ。

原木採集

もう暦の上では春なのに、今シーズンは「原木情報」が１件しかありませんでした。まあ、昨シーズンに集めた木が多すぎて我が家には置き場がなく、たとえ情報があっても採集には行けませんでしたが(笑)
先日原木置き場を少し空けることができたので、今日は今シーズン唯一の「現場」に原木採集に行ってきました。今回の現場は「神社」。前にも神社の伐採木をもらったことがありますが、今回は前回とは違う場所に置かれています。伐採量自体が前回より少ない＆既に大半は地元の団体（？）が引き取っている、ということで、前回よりは少ない量でした。
木が置いてあるのは、神社本殿の脇を少し登った場所。「本殿前までは車が入れるよ～」と聞いていましたが、進入路への交差点も、進入路自体も「軽自動車がギリギリ入れる」程度の狭さ。これ、歩行者がいたら通行できないヤツだ…。こんな道を何回も往復したくないなあと思い、何とか２往復で収めることに。
作業自体は前と同じで「適当に積んである伐採木からお好みのサイズのものを探し出す」スタイルですが、全体量が少なかったので前回よりは楽な作業でした。（その分採集できた量も少ない）
最近あれこれ理由を付けて畑仕事をさぼっていて体を動かしていなかったので、久しぶりに原木採集に行って、ちょっと疲れました。ほんとはもっと動かないといけないんだが…。
あじフライ。