雲雀野と郭公の森と

北アルプスと黒部川に育まれた片田舎
の住人の気まぐれ日記
あの「森の近況」の代替として・・・・・

雪近し

2005-11-16 23:34:51 | 季節
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昨日今日と冷え込んで、久しぶりに顔を覗かせた山は、だいぶ下のほうまで白くなっていた。
はっきりしなかった紅葉も、ここのところの急な冷え込みで一気に足を速めた。

この山が標高949mだから、雪は800m近くまで来たようだ。
明日は少し天気も回復するようだから、日差しの下で雪と紅葉の写真が撮れるかな。

マンボウ

2005-11-16 16:23:18 | 雑記
 ナチュラリストの先輩のTさんから、マンボウが手に入ったので、鍋煮会をするから集まらないかと連絡があった。

会場は我が家から歩いて10分足らずの所にある、町の農村文化伝承館「山本家」ということだし、噂に聞く「マンボウ」の実物見たさもあって参加した。
6時からということだったので準備もあるだろうからと30分ほど前に行ったら、Tさんが一人でテキパキと準備を進めていた。
ヤリイカの刺身から大根の漬物、なんとかいう魚の煮物。無能な私は
隣の部屋の囲炉裏でヤリイカのゲソとミミを焼くことにした。
 6時を回っても誰も来ない。緊急な召集だし果たして何人ほど集まるかも定かではない。
が、そのうち2人3人と集まってきた。
むかご入りのおにぎりも作る予定とのことで、コメを研いで持ってくるように指示された人がいたんだが、釜がない。いや釜はあるんだが薪で炊く釜しかない。
ここはそういう施設なんだから当たり前なんだが、そういう心の準備をしてきていなかった・・・・・。
といいつつ「じゃあお鍋でたくわ」とのこと。鍋でご飯が炊けるのかと疑ったが、さすが主婦暦んん年のツワモノ。事も無げに炊いてしまうところがすごい。
なんやかんやしながら、人も10人ほど集まり
マンボウ鍋煮会の始まり始まり~。
 
Tさんは昔、三重県で食べたマンボウ鍋の味が忘れられず、一度自分で作ってみたかったのだそうだ。といっても食材のマンボウはなかなか手に入らないそうで、
かねてから頼んであった上越市の知人から、今朝連絡が入って取りに行ってきたとのこと。 

やあぁ、結構なお味でした。