雲雀野と郭公の森と

北アルプスと黒部川に育まれた片田舎
の住人の気まぐれ日記
あの「森の近況」の代替として・・・・・

星空撮影

2010-08-14 07:27:50 | 季節
 「ドンと来い流星群」 とは言ったものの
入院という予期せぬ展開になり宣言履行の雲行きが危うくなった。

それでも、入院1週間ほど経過して、家からカメラを持ってきてもらい
密かに準備を進めた。
 すると、今度は台風4号が12日ごろやってくるというニュース

で12日昼ごろ、台風は当地にさほどの爪跡を残すことなく台風は北へ去った。
(京都の姉のところでは集中豪雨の浸水があり玄関や裏の作業場が水浸しになったそうな
(ほかにも被害があちこちであった様で・・・・・


夕方はまだ名残の雲が空を覆っていたが、夜中に台風一過の晴れ間を期待。

うまいこと深夜12時ごろ目覚めて、窓から空を窺うと星が見えている。
やはり望みはあきらめてはいけないっちゅことか

 カメラを準備して病院のベランダで
一人ぼっちのペルセウス流星群観察と相成った
 (入院患者が夜中に何をやっているのやら(汗  
  


星の日周軌跡は映っているが流れ星の軌跡はどうも無理なようだ

流れ星は無理でも星の撮影は
今まである程度の時間(10分以上)無いと駄目かと思っていたけど
そこまで長くなくても映せることが分かった。

それで2分ぐらいで試してみたら


このほうが星座の形も分かりやすく撮れる様だ。
うまいことカシオペアやアンドロメダ、スバルが取り込めていました。

流星群は肉眼で楽しむことにして、カメラの被写体を変更して映したのがこれ。