時代の流れはと、とうとう私の母校を閉校へと押しやってしまった。
小学校は数年前にすでに閉校となり、校舎も取り壊されてしまっている。
そして、今年の3月をもって中学校が閉校となったというわけだ。

お盆の3日間校舎を開放して記念事業が行われた。
紅白の幕をつけてもらって校舎は喜んでいたのかどうか・・・・・・

玄関、そして下駄箱。

私が卒業して数十年。玄関の位置も変わっていた。
生徒数もかなり減ってしまい

教室の広さは変わらないがそこに並ぶ机の数からしても、閉校もやむなしかと思う。

もともと全校三学年で9~10クラスという小さな中学校ではあったが


63年間の歴史が閉じられた。
閉校記念誌を作るということで声がかかり、編集作業にかこつけて、
もうしばらくは
思い出の校舎の感触を懐かしむことが出来そうです。