黒部市が宇奈月温泉開湯90周年記念事業として企画している
【あこがれの水平歩道を覗く…】黒部峡谷・竪坑エレベーター見学会の下見に行ってきました。
トロッコ電車の、(旅客軌道)終点・欅平駅から先へ進み、山の中に造られた竪坑(たてこう)エレベーターで
一気に200m上がり、水平歩道を目指します。
トンネルから出たところで目に飛び込んでくるのは
白馬から唐松岳へ連なる稜線。
あれが唐松の頂上で、あれが不帰のキレットとかなんとか、しばし眺望に酔いしれた後
水平歩道への道を進みます。
普通は欅平の駅から自力で登らなければならないところを、今回は一気に200mを稼いだのだが
水平歩道まではしばらく、きつめの登りを進まなければなりません。
夏の日差しがじりじりと照り付け、なまった足腰にはちょっと堪えました。
30分ほどで歩道の入り口に到着。
ここからは眺望が開け、後立山連峰の稜線を目にしながら進みます。
稜線に見とれるのはいいが、
足元は常に数百mの断崖です。
初めの目的地、欅谷に到着し昼食。
おにぎりを食べながらの会話の中で、誰からとなく
「時間的に余裕があれば、もう少し進むと良いんだけどなぁ」
ということで、もう少し先へ行きます。
ロッククライマーのメッカ、奥鐘山の西壁が見えてきます。
旭岳、白馬岳、白馬鑓が真正面です。
高圧送電線の鉄塔が立っている広場(新目的地)で写真を撮ったりして暫時休憩の後
来た道を引き返します。
帰りはエレベーターを使いませんので、200mあまりの急坂を下って
欅平についたのが2時少し前でした。
明日は、途中で目にした花や木の実を紹介します。
もう少し黒部が近かったらぜひ行きたかったなぁ~と思いました。
天気に恵まれ、良い見学会になりましたね。
だんだんきつくなってきています
心を入れ替えて足腰を鍛えなければと思うのですが・・・・
見学会は今月の19日と9月と10月にあります。
今回はその下見でした。
8月分の募集は終わりましたが、9月と10月はまだ
応募間に合いますよ
ヤマケイ文庫。
厳冬期の昭和初期の北アルプスですよ?!!
当時の装備を思うと、涙が出てきますよ。。
加藤文太郎。。神戸から通っちゃいますよ。
がんばれ♪ besoさん♪♪
山は、いいよね~~~。。
登山者も凄いけど、この辺に、高圧線通したり、歩道を創る人々に感心しちゃいますよ。。200mの縦抗も古そうですね。 でも便利だね。 鍛えてください鍛吾どの。
奥鐘はまさにロッククライミングですね?
名剣山・・・なんとか 熊が出ないようにルート作れんか ね???
営林の邪魔か? 自然は 残したい。。
竪坑は上がったり下がったりしますけど・・・・・・・
あああ、剣岳は後立山連峰にはありません
多分尖がった峰のことを言っておられるのだと思いますが
あれは白馬岳です。
立山は 前なのか?! 白馬・朝日の北の方が、
後立山?
と、いうことは、西から見て、言われたのか??
立山の後ろに見えるから。。。
納得。。
そこから立山連鋒?
それが、水平歩道か?
イイですねぇ・・・ この夏の目標が出来ましたね?
頑張れ~~~♪
そこから黒部川に沿って、もっと進んでゆくと
クロヨンダムへと至ります。