ねこに ねこじゃらし

ねこのそらの話を中心に、ぽつぽつゆっくり更新しています。

秋といえばの

2017年10月20日 | 日記
先週、ダンナサンの実家がある山形へ行ってきました
お義母さんのお兄さんが作ったシャインマスカットをお土産にもらって、
「ん~、んまいっ!」
っと美味しくいただいた後は、部屋に箱を放置して
そらが入るのを待ちました。
今年も定点観測出来るかな?と。













ところがそらは、見て見ぬ振り?
通り過ぎてばかり。
入れるか自信がないのかな


と思っていたら、あら~、意外なことに今年はmomoが入りました。
ちょっと照れくさそうですが












それを見たそら。
「オイラんだ~い!」
慌てて飛び込みました。
ちょっと怒ってるよね、顔。
でもよかったね、入れて。

でも出られるかな?ってくらいキツキツ




  スリムだったあの頃はこちらです    




毎年当たり前にぶどうやサクランボ、リンゴを送ってもらって30年余りが過ぎました。
初めてお邪魔した時、お義母さん方の本家は藁葺屋根でお隣は歩いて数分。
写真で見たフランスのブルゴーニュ地方みたい!と驚いたほど
丘にはぶどう棚のビニールハウスが連なり、
家屋と道具小屋はサクランボやリンゴ、野菜の畑に囲まれるように建っていました。

今はニュータウンに造成され、新しく建った家々に挟まれた家に暮らし
叔父さんは知り合いからお借りした畑でぶどうを作り続けています。
今年会った叔父さんは、少し背中が曲がって小さくなったように感じましたが
今、注目を集める品種のシャインマスカットに初めて挑戦したんだと
生き生きと語る顔は若々しくて
人生を通して真剣に向き合うものがあることがどんなにすばらしいかと、
とても羨ましく思いました。


21歳で結婚した最初の年から、山形に行く度にお義父さん、お義母さん両方の本家に挨拶に行くのが当然のことで
正直とても気が重い時期もありました。
子どもたちが一緒に行っていた時期を経て
今またダンナサンと二人で行くようになり感じたのは
たった年に一度でも、顔を合わせ続けてきたのが実を結んでるのかな~ということでした。
代替わりした本家をしっかり継いでいるそれぞれの人から見たら
‘子どもたちとの思い出に和む東京の嫁‘など、取るに足らない存在なのでしょうが。







と、ちょっと思ってもいなかったことまで書いてしまいました
秋ですねぇ。
そのせいにしておきましょう


最後にもう一枚、秋と言えばの写真を。
やっと秋刀魚を食べました。
もちろん、今年もmomoに半身取られましたが、
一緒に食べるから美味しいんだよね、momo












昨夜の鰯には寄ってこなかったmomo。
本当にmomoは秋刀魚好き