ブートレグ愛好会

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ロニーを偲ぶ

2010年05月29日 | Ronnie James Dio
1986年に入りヴィヴィアン・キャンベル脱退、後任にクレイグ・ゴールディ加入というニュースが飛び込む。年1作というノルマを課していたロニーは、ツアー中のため、スタジオ録音1曲にライブ音源で補充するという苦肉作でミニアルバム『Intermission』をリリースする。新曲の④はクレイグ初披露の曲だが、非常にポップでコマーシャルな"Hungry For Heaven"と同系列の曲。ライブ音源はクレイグ加入後ではなくヴイヴィアン在籍時の85年12月6日米、サンディエゴ公演のもの。

●Intermission / DIO (1986)
1.King Of Rock And Roll
2.Rainbow In The Dark
3.Sacred Heart
4.Time To Burn
5.Rock 'N' Roll Children
 ~Long Live Rock 'N' Roll
 ~Man On The Silver Mountain
6.We Rock


ついに、ヴィヴィアンとロニーは和解することが叶わなかったが、ロニーがヴィヴィアンを選んだ事は正解だと思う。ヴィヴィアンはロニーの求める音楽に十分応えてくれた。