
このシリーズ最後の第9弾 梶原地区の地名となった梶原一族の墓所。源義経を追放したと言われている梶原平三景時の後裔が眠っている。長男は源太景季で、梶原地区には源太坂町内会がある。いずれも1200年2月6日に亡くなっている。

正ノ上地区の天満宮。 勧請年月日不詳。 元 正ノ上丸山に祀られていたが、寛保3(1743)年6月に現在地に移設。 祭神は菅原道真で勉学の神様として慕われている。

いよいよ最終の前丁場(和泉の国の国主が採掘。 石切用人弥次兵衛兄弟が永住。広潟に新田を開く。)。この近くには先丁場(阿波の蜂須賀家が採掘。 大坂城落城後も家康から採掘権を受領し、明治まで20代続いた。)もある。 宇野港新設にはこの地から砕石が運ばれている。

第1弾から今回までを5月31日(土)10:00に田井港公園を出発し、およそ9.5キロメートルを散策し、出発点の港公園に帰ってくる。 少し坂ありで、ちょっときつい個所もあるが、昼食は築150年の古民家を改築した「アニクラポ」でいただく。 申し込みは玉野市観光協会
電話:0863-21-3486 多くの参加者があればいい!!
案内は たまの観光ボランティアガイド「つつじの会」