季節の花が次々と咲き始めました。
昨年は花が見られなかったクラブアップル。今年はどういうわけか花がたくさん付きました。花が終わると実が出来ます。ジャムが期待できるかもしれません。
葉っぱの下から白い花が控えめに・・・。
注意深く見ないと気が付かない・・・。
主張しないからこそ、余計に心惹かれるアマドコロ。
毎年必ず花を見せてくれる卯の花(うつぎ)。
初夏を感じさせるシランも今が盛り。
良い香りを漂わせる白色モッコウバラ。
この香りを嗅げるのもあと僅か。
白色より先に花の寿命が終わりそうな黄色のモッコウバラ。
真っ白というより、少しクリームがかったコデマリも満開。
数年前、花やさんの店先で、小さな体で細い枝を揺らし私を誘ったコデマリ。
今では貫禄の我が家の住人です。
ノイバラの真っ白な花が見られるのも間もなく。
ジューンベリーは花が終わり、実が出来つつあります。
やがてヒヨドリの餌になります。
優しいピンクのこの花は、ハルジオンかヒメジョオンか。
アジサイが「そろそろ私も開花の準備をしなくては」と。
繁殖力旺盛なコメツブクサ。
いつでも写真写り抜群の匂いスミレ。
庭を明るくしてくれたチューリップもそろそろ終わりのとき。
ユキノシタにも蕾がいっぱい。その間からホウチャクソウが顔をだしています。
この雪の下とホウチャクソウは昨年の今頃、ご近所の山野草好きの方からいただいたもの。あれから1年経ち、私も1歳、年を取りました。
1昨年、学生時代の友人の庭に咲いていたものを一株もらい、庭に植えたタツナミソウ。我が家に馴染んだようです。
「私は以前からここの住人よ」と小さいながらも一生懸命訴えるカタバミ。
「それなら私もそうよ」と元気なタンポポ。
いろんな花ばなの話声がいっぱい聞こえてくる季節を迎えました。