しばらく南下して、久しぶりの「今西清兵衛商店」にやってきました~。
大好き春鹿の酒蔵
今日は特に用事がないから、是非利き酒をしようと思ってやってきたんです
中は以前伺ったときと変わってて、かなり整った状態になってる~。
大人気で、外人さんとかも良く来られるそうです。
利き酒申し込んで、呼ばれるまでの間にガチャガチャしたら、3等のお猪口が当たった~!
わーいわーいってやってたら、呼ばれた(笑)
おじ様グループと同じテーブルで、可愛いお猪口になみなみと5種類も利き酒が出来ちゃいます。
隣のおじ様たちの会話が素朴で面白すぎて
私が一人で来てるもんだから、コソコソと、「なんかお姉さん、キリッとしてるなぁ~。強そうやなぁ~。」「あれちゃうか、あのミシュランの調査する人ちゃうか?!」とか(笑)
聞こえとるわwww
呑むたびに、新しいほうが美味しいって言う友達に、「お前それ、素人の感想やでw」とか(笑)
仲良くていいねぇ~
完全に好みだと思いますが、
1.純米超辛口:普通に料理屋さんなど出てくるスタンダードなのがコチラ。美味しいんだけど、さらっと過ぎてく。
2.純米生原酒超辛口:1よりしっかりキリッとした重さがある。
3.純米吟醸生酒 しぼりばな:フルーティーで白ワインみたい。女性に人気だって。でも、さらっとしてて後引かない。
4.本醸造生原酒 新走り一番:くっきり!3よりしっかりと残るから美味しい。サトウキビからのアルコールを添加した本醸造。あまり化学的なアルコール感が無くてほんのり甘め。
5.純米吟醸活性にごり しろみき:泡シュワシュワで、シャンパンみたい。見た目が白いけど甘くない辛口。開ける時に蓋を全部開けちゃうと、すごい勢いで泡が立って半分くらい漏れちゃうらしい!だから途中で泡を抜きつつ、水面が上がってきたところでいったん蓋を閉めなおして、落ち着くのを待ってからまた開いて、泡を抜いて・・・って開けてた。
2~5は季節限定です。
間で、酒造りに使うお水をチェイサーに頂けました。
お水がすでに美味しいから、お酒が美味しいんだな~
そして最後に、サービス
6.発泡清酒 ときめき:食前酒に最適な、甘くてシュワシュワ
5.の時には、奈良漬けのウリとキュウリを試食できます。ウリ好きなんだけど、今回はキュウリの食感が好き。
私は4が好きだった~
途中でお店のお姉さんが、「・・・お姉さん、強いですね・・・お顔が全然変わらないw」って(笑)
いや、2杯くらい呑んだ時点で割かし回ってフワフワしてたんだけど~ 顔は赤くならないんだよね、私w
「いやいや~どれも美味しいけど、私は4番が好きですね~」って言ったら、「あら~!・・・お酒呑みの方はそう言うんですよwww私もそうですw」だって
うふふ( ´艸`) 旨し( ´艸`)
流石に空きっ腹に、5分ほどで約150mlほど呑んだら、視界が半分くらいに
その勢いで、新走り一番と、ときめきを購入
利き酒したお猪口を持って帰れます。 底にはカワイイ鹿さんのマーク4色から選べましたが、私は今季の桜色
はぁ~ 美味しかったぁぁ~って若干フラフラしながら(笑)
流石にちょっとこのまま帰るのヤバい気がしたので、酔い覚ましに近くで何かお腹に入れないと・・・と、歩きながら見つけた「MIA'S BREAD」に飛び込み。
チーズトーストとホットコーヒー。分厚いトーストふわふわで、美味しかった~!
ゆっくりしてたら、外は真っ暗になっちゃいました。
さて、帰りに何か晩御飯食べるかな~?どうしようかな~?って思いながら(←今トースト食べたやん)ブラブラ歩いて猿沢池まで来たら、あと15分くらいで花火の時間じゃん!
今日は若草山焼きの日。
山焼きは観たことが無いんだ~。
でもどこから観たら良いか分からないし、寒いし、混むし、今年はやめようと思ってたんだけど、ちょうど花火ならここから観れるみたいだし、、、と待機してみました。
・・・十分、寒い!!! 目の前を大きな鷺が晩御飯中。
もっとちゃんと着て来ればよかった~とじりじりしながら待ってたら、ようやく始まりました!
水面に映った、滲む華。
興福寺の五重塔と一枚の画面で観れるのが、風情があって素敵でした
フィナーレは豪華尺玉が上がります。
なかなか楽しめました~
周りの方は、山焼きが見えるところへ移動していたけど、私はもう満足して帰ります(笑)
前回興福寺に33所でお参りした時にもらい損ねてたJRスタンプラリーを貰おうと、テクテク歩いて駅へ向かいます。
普通はJR駅なんだけど、よくよく途中で見たら近鉄でも貰えるじゃん!ということで、都合のよい近鉄へ目的地変更。
美味しそうだなって思ってた「テバス」を途中で発見したので、入っちゃいました~
さっき食べたのに・・・さっき呑んだのに・・・酔いが醒めたから呑んじゃうもーん
でも連日呑みでちょっと胃が(?)しんどかったから(笑)ジンジャーハイボールで我慢
焼き鳥串と、大和野菜の味間芋の串。
どれも美味しかった~!
次はちゃんと食べに来たいな。
大満足して、駅に戻って、スタンプ貰って、帰宅。
疲れたけど、楽しい一日になりましたぁ~
こないだの週末。
なかなか音楽隊の演奏が当たらないから、やけくそで申し込んだら、奈良防災講演会が当たったので(笑)楽しみに今日を迎えました
少し早めに着いて、先に「興福寺」にお参りしよ~っと。
奈良公園は相変わらずの人出。
鹿も相変わらずだったけど、ちょうどバンビから卒業したてくらいの若い子たちが目立ちます。
まだ若いから人間との距離感が掴めないみたいで、大人たちみたいに図々しくは突撃できないみたい(笑)
ナデナデしようかと思ったら、警戒して ひゅっと体を引いてしまいます。
煎餅は持ってないんだな~、ごめんね~ 持ってないなら触らせてやらん、の図。
阿修羅に会うには寝坊して時間が無かったので、前回お参りできなかった中金堂にお参りしました。
300年ぶりに復興した中金堂は、堂宇だけ完成して、まだ外回りは工事中です。
ご本尊の釈迦如来像は修復されて新しい感があったけど、脇侍の薬王・薬上菩薩像、四天王像は古めかしいままでした。
薬王・薬上菩薩像が素敵だった~。
南円堂が見える。
しばし堪能してから、会場へと向かいました。
この子も若い子。若い子のほうが、やっぱり毛がフワフワ(笑)
女だって、若い子のほうが好きだYO(笑)
「ふーんだ、何も持ってないんでしょ~?」
「ちぇ。」
「次は何か美味しい物ちょうだいね。」
お腹が減りすぎてるのか、服の袖やカバンの角までハグハグされそうになりました(笑)
中には足とか顔に怪我してる子も居て・・・
皆、元気で長生きするんだよ。
会場の前には、車両やレトルト食品の装備品展示もありました。
少し隊員さんともお話。ずっと屋外待機・・・寒そうだったからお大事に
アンケート書いたらグッズ貰えるので、年齢制限ぶった切ってるからお役には立てないけど参加してきました。
開場時間が近くなると、せんとくんが出陣。なむ~。
「奈良防災講演会2020」
第一部は、今年は元陸上幕僚長 火箱芳文氏が来られて、東日本大震災の時のお話をして下さいました。
仕事柄、やっぱり何があったか現場のお話を聞く事は純粋に興味があったし、とても勉強になりました。
自分には出来る気がしないけど、当時DMATとか派遣で行かれた先生たちもいらっしゃったし。
時系列に沿って説明してくれて、分かりやすかったです。
阪神大震災経験者としては、やっぱり他人事じゃないというか。
私の被害は全然大したことなかったけど、あの地震は衝撃的だったから。
そしてあの時に、自衛隊を動かさなかった政府のせいで、助かる命も助からなかった、その悔しさは自衛隊自身にもあると思うから。
地震・津波と原発事故の性質の違う物2つが重なった事で、また阪神とは全然違った被害状況、困難があったろうと思っていたので、話を聞いているだけで どんどん眉間に皺が
そして遺体埋葬などの依頼まであったという事にびっくりしました。
確かに、救助やとりあえずのインフラ復興に目が向いていたけど、その部分まで頼まれたとは。
だけど本来は、自衛隊じゃなきゃできない事をやる、というのが原則だから、、、自治体で出来ることはやってもらいたいというジレンマも。
本当に、こんな事 やっぱり起きて欲しくない。
テロとか戦闘だけじゃなくて、これ以上災害は起きて欲しくない。
でも日本に居る以上はいつ起きてもおかしくないっていう前提でやるしかないんだな・・・。
知らなかったけど、奈良県は唯一 まだ駐屯地が無い都道府県なんだって。
誘致をお願いしているけど、今の防衛費予算や装備人員では賄えないから、叶わないらしい。
最後に、吉田茂の防衛大学校1期生に向けた訓示などが引用されました。
私は吉田茂が良いのか悪いのかは分からないけど、この訓示にはいつも胸を打たれる。
”君たちは自衛隊在職中決して国民から感謝されたり、歓迎されたりすることなく自衛隊を終わるかも知れない。非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。ご苦労なことだと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡のときとか、災害派遣のときとか、国民が困窮し国家が混乱に直面しているときだけなのだ。
言葉を換えれば、君たちが日陰者であるときのほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。自衛隊の将来は君たちの双肩にかかっている。しっかり頼むよ。”
これほど正確に自衛隊のことを表しているものはないと思ってる。
最近立て続けの災害で、自衛隊が脚光を浴びてきているけど、それはそれで良い事ではあるんだけど。
入隊者が少ないのは事実で、だから最近はすごく勧誘を一生懸命にされてる。
ちやほやするだけで、お金も出さない、都合のいい時だけ持ち上げる、必要ないときにはその苦労も辛さも知らんぷり、なんてことは あってはいけないと思う。
やりがいの搾取にならないように、私たち国民にも 支える覚悟が必要なんじゃないかなって。
最近目にする機会が多くなった分、何となくその取り上げ方に違和感を感じたりしてるのも事実で。
そんなことが、ふ と過りました。
「事に臨んでは危険を顧みず」。
自衛隊にだけ特筆されている服務の宣誓。
それを見るたびに、胸がギュッとなる。
難しい話だと途中意識飛んじゃうかなって実は心配していたんだけど、最初から最後までお話に釘付けで、もっとゆっくりと色々教えていただきたいくらいでした。
第2部は うって変わって、楽しい音楽の時間です(笑)
今日は伊丹千僧の第3音楽隊です。
実は千僧に音楽隊あるの分かってなかった私(笑)
こんなところで聴く機会がいただけるとは、でした
久しぶりの吹奏楽、楽しかった~。
音も良いし、上手だし。
自衛隊の音楽隊って、普通に・・・って言ったら変だけど、十分に上手だと思う。
1. FLASHING WINDS
2. ライオンキング メドレー
3. ロマネスク
4. 平成ヒット曲 メドレー
5. マリー・ゴールド(あいみょん)
6. パプリカ ボーカル&ダンス付き(笑)超かわいいフルートの女性隊員さんが歌い、10月から配属された男性隊員さん2人が頑張って踊ってました(笑)3人とも可愛かった
7. 美空ひばり メドレー
encore. ポップス・マーチ(吹奏楽ポップスの父・岩井直溥先生 作曲)
あっという間に時間が経ってしまいました~
楽しかった!
演奏してる隊員さん達が皆、笑顔で楽しそうだったのが良かった
なんかすごく楽しかったな~
アンケートで貰ったシャーペンと、講演会ので貰ったボールペン、非常時ホイッスル&ライト。
今日は当たって良かったです!
こうしてる間も働いてくださっている隊員さん達、ありがとうございます
近くにあるお土産物屋さんで、おやつを購入。
この鹿の形をしたモナカ「神鹿物語」、カワイイ。
味は個人的には好みじゃなかったけど(笑)
砕いたアーモンド、いつもは好きなんだけどな~、ちょっと欲しい食感じゃなかった(笑)
あとは、柿ジャム。
そして、次の目的地に向かいます
この連休はしんどすぎて1日中寝てました。
は~ 起きた瞬間からしんどいし、何かを考えるのもしんどい。選ぶのもしんどい。
でも3日目にしてようやく少しましになったから、朝えいやっと布団蹴飛ばして、さっぶ!さっぶ!って言いながら出発。
遅ればせながら初詣と行きました。
今年はネズミ年なので、「大豊神社」に行くことに。
皆考えることは同じで、3ヶ日はお参りに3時間待ちとか言ってたからビビってたんだけど、何となく昨日の夜に、今日は行こう!と思ったので、行ってきました。
あの辺りは微妙に足が無くて行き辛いんだよね~
今日は特に後ろも詰まってないし、日中はぽかぽか日和になりそうだったから、並んでもいいやと思いつつ歩いてると、到着。
境内の中に入るあたりから並んでました。
でも思ったより全然少ない~ 人が多い割には、悪くない空気です。
30分ほど並んだだけで大国社へ。
両脇に、かわいらしい狛ねずみさんがいるので、子年は行列になるみたい。
赤い椿は頭の上にあったのに、私の前の人が下におろしちゃってショック(笑)
残念~
でも一生懸命巻物と水玉とを抱えています。
隣には稲荷社。 お狐さん、今年も宜しくね
本殿には少彦名命がお祀りされています。創建後に応神天皇と天神さんが合祀されてました。
私の後ろに並んでたカップル、男性も男性だったけど、女性の方が口悪くて どこの呑み屋のねーちゃんやねん…って思ってたら、途中で男性の方が「お前、ちゃんと神社のお参りの仕方知ってるんか?仮にも一応”神社の嫁”やぞ」って言い出したから、「?! マジか…」ってなって、「あぁ~ このお嫁さんが来た神社の神様、かわいそうだなぁ」と思っていたんだけど。
この本殿に並んでたら、女「ここなに?」男「知らん。もういいや、やめよ。」っつって行っちゃったから、「…ちょっ!おまっ!えっ?マジでっ?!」ってなって、思わず教えようかと振り返ったら もう居らんかったwww
いやまぁ、いいよ別に、末社だけお参りしたかて…でもさ、仮にも神社の息子ならどんな場所か分って来てくれよ…息子も息子なら嫁も嫁ってことやなぁあんたんとこの神さんが不憫やわぁ…
と唖然となりました。
他にも おっちゃん達もお参り列に並ばずに御朱印だけもらってたり、いろいろ居るからさ。
結局は自分次第だから、ま、いいんだけどさ
そんな目の前で好き勝手してる人間どもにも揺るがず、本殿は静かに優しい気持ちで満ちてて、さすが、すごいなぁと思いました。
いつもお守りくださり、ありがとうございます今年も宜しくお願いします。
他にも 良縁招福の石や、健康長寿と金運の狛蛇さん
火難除の愛宕社の狛鳶さん 日吉社のお猿さん
小さい境内ですが、かわいい子がいっぱい居ました。
後ろの山が、静かで綺麗だったの
御朱印を頂くのに並んでたら、屋根の上にリアルなお猿さんたちがやって来てました
野生のサルは結構やばいからドキドキしながらチラ見してたけど、いい天気だから日向ぼっこしながら毛繕いしたり、カラスの挑発にちょっと遊んでみたりして、気づいたら居なくなってました。
珍しいもの見れて良かった
御朱印と、ネズミさんのペア土鈴を頂きました。
微妙に音色の違う2匹抱えてて、カバンの中からカランコロン
そろそろおなかも減ったし、どこに行こうかなぁと、とりあえず何かがありそうな河原町へ。
高島屋で何か食べようかと思ったら、月ヶ瀬があるじゃん!と発見して、おやつはそれに決定~。
到着したところで、「ん?忘れてた!若冲展やってて行きたかったんや!」と思い出したので、先に観に行ってきました。
どの方向から描いても生き生きとして、リアルで立体的。弟子の絵もあったけど、やっぱり若冲の生命力と迫力は違いました。
観てから少し遅めのランチが良いかなと思ってたのに、どのお店も長蛇の列で、失敗(笑)
カツ丼的なおなかになってたので、ひとまず「月ヶ瀬」で粟ぜんざい食べて、梅田に戻って来てからチーズかつ丼食べちゃいました
京都の冬はコレ
帰りに気になってた花びら餅をゲット。 いくつかお店はあったのですが、何となく「亀屋良長」を。
仕事中のおやつにするのだ~
家の近くに、今年も神様の忘れ物発見。 映える白。
個人的には上々の一日でした。
本日、鬱ってますよ。
ずっと不思議だった。
なんで結婚しないといけないのか。
ドラマも映画も漫画も小説も、男女が共にいれば、絶対に誰かを好きになって すったもんだあって 誰かとくっついてハッピーエンドになるためだけに2時間が費やされる。
そして、次の2作目では必ず結婚してて子供が出来てて・・・それが人間的な成長の当然のステップアップだというが、ずっと不思議だった。
・・・なんで?
身の回りの環境に異性が存在すれば、それが自動的に好きになって付き合うか、好きにならなくて付き合わないか、そのどちらかに振り分けられるのが「普通」らしい。
そしてこの命は、これまでの顔も知らない人たちの命の最先端の集合体であり、だから自死は良くないことで、そしてこの命には、その命を次世代に繋いで行く使命があるらしい。
・・・なんで?
不思議で仕方ない。
この遺伝子を伝えるためだけに 私たち生き物は存在するパッケージだとしたら、いずれ何兆年先か知らないけど消えてなくなるだろう地球において、その そもそもの遺伝子の目的とは一体何なのか。何を伝え繋ぎ続けたいのか。
以前聞いた「宇宙において、すべての物事、すべての存在は、巨大な宇宙の中の誤差に過ぎない」としたら、その誤差が存在する必要性はどこにあるんだろう。
不思議で仕方ないし、今も不思議だ。
世の中の男と女は一体全体どうしてそんなに日常生活の中において好きになることに興味を持てるんだろうか。
一つの環境の中で―その中で見つからなければ環境の外に出て― 誰彼構わずペアとなることに興味を持つんだろう。
不思議だ。
定期的に感じている、苦痛を感じることなくもう生きなくてよいなら楽になれるだろうという気持ちは、再び大きなうねりとなってやってくる。
特別死にたいわけじゃないし、死にたくなるほど酷い出来事も無いし、死ななければやって行けないほどの生活もしてないし、だけども生きていく意味も無い。
私一人いなくなっても何も変わらないし、私一人が居るからといっても何も変わらないんだ。
死にたいんじゃない、消えたい。
死にたいことと、消えたいことは、別物だ。
このまま消えたら、楽になれる。
病気の祖母が、「朝が来るか、眠りにつくのが怖い時がある」と弱音を教えてくれた、それなのに私は、このまま眠りについて目覚めなければ楽になれると夢に見る。
不孝者なんだろうけど、私の苦しさは、誰がしょうもないと馬鹿にしようとも、私だけの苦しさだ。
お金の続く限り私を知らない場所に遠く遠く行ってしまえば、どこかで楽になれるんだろうか。
出来が良い親は、自分の育て方が悪かったのだろうとか自分を責め続けるんだろうけど、そういう問題じゃないんだなぁ。
娘にこんなこと言われながらもずっとお前の為を思ってって大事に大事にし続けて、何だってしてくれる本当に理想的な親ですよ、えぇ。
なぜ成長し続けなければいけないのか、上を目指し続けなければいけないのか、進歩し続けなければいけないのか、自分を律し続けなければいけないのか、環境をかえなければいけないのか、生きるために 先の先の先のことまで考えなければいけないのか。
全てが馬鹿馬鹿しくて笑える。
私多分HSPの気があるんだろうけど、毎度毎度、家族が私の機嫌や行動を見ながら 私に話を提案するタイミングを緊張しながら、もしくは目配せしながら見計らっている空気が、じりじりじりじりと首を絞めてくるのが大嫌いだ。
ばれてるっちゅーの。
そろそろ来るぞと思っていたら、案の定呼び出されて何故か毎回弟から説教されるが、はっきり言って、お前が壁に穴開けてた時代に反抗期を持ち得なかった私は親の望む娘で居続けたつもりだ。
そしてそれでも、母は弟のほうがかわいいのだ。
そして自分ではそのつもりはない、自分も親が弟のほうをかわいがっていたのが悲しかったから、私にはそんな思いをさせたくないと平等に扱っているつもりなのだ。
それでも哀しいかな、XXとXYの違いは意識していない所で現れるものだと考えている。だって仕方ないよね、染色体には逆らえないもの。
母の日に花束送っただけで、私が毎週帰って話聞いたりしてたことは帳消しになる。私が好きでやってて、むしろ私が私の為に帰ってるだけに成り下がって、私の想いなんて取るに足らないもの。
父は、結局は言うこと聞かない子は要らないから。父は、私が小さい頃に母方の田舎に帰るのが楽しみで仕方ない事が不愉快だったから、それを知ってるから、田舎の話を楽しそうに話すのはなるべく辞めた。
そんな風にしてきた私の努力なんて、下らないこと。
喧嘩をする親を見て来たのは私。
だけど、10回のうち1回でも聴いたら10回分の価値になる弟。
家を継ぐのは弟で、将来頼りになるのは弟で、散々好きな事して来たのに正論吐いてるのは弟で、「あれでも我慢してるのよ」と言われるのは弟で。
母と私、母と弟、父と私、父と弟。
皆そんなつまらない事は経験して通り過ぎて、もう思春期に終わらせてきた事と嗤うだろうが、
私は常に衝動性を抱えてる。
話を戻すと。
それなのに親に感謝が足りないだの、私はどうしたいのか、考えたくも無いし自分の気持ちがどこにあるのか見たくもないのに 内臓をひっくり返して口から引っぱり出して自分たちに見せて伝えろと搾り取られる。
真顔で正論を吐いてるのをみると笑えて仕方なくて、目の前のガラスのコップを窓かTVに投げつけるが良いか、鋏を自分の腹にぶっ差すのが良いか、髪を全部毟れば良いか、自制するのが大変だった、ウケる。
衝動性を私は抱えてる。
外には向かないだけで、常識ある良い子は壁に穴開けないようにしただけで。
自分自身が線を越えないように、手元に何も持たないようにしただけで。
衝動性は無くならない。
うねりと共に周期的に回ってくる。
辛うじて均衡を保つ為に寄り添い見守ってくれていたと感じてた者たちも、私を薄めていた言葉たちも、もう居ない。
何でだんまり決め込むのかと責められても、その間に自分の発言に対しての返答を2手3手先まで読むから、そうすると結局言ったって伝わらないし、一週回ったって一緒じゃんってなって、言うことが無くなるんだよな。
その予測が正しいかどうかなんて知らない。ただ想定範囲内だった時に不快になるのは明白だから、自身の防衛の為に、発言しないことを選択する。そうすれば、遠くで誰かが何かを言ってても嵐から身を守るには篭るしかないのと同じ事。それを逃げだと非難するなら、吠えてればいい。
私は、死なない為に、自衛してる。
何で彼じゃダメなのか、彼の何が嫌なのか、全部答えにしろ、答えて自分たちとコミュニケーションを取れ、と引きずり出されても、、、知るかよそんなもん。
単に、好きじゃない。興味が無い。私の人生の時間軸において 存在が無い。
そう、好きじゃない。
嫌いとまでは言わないよ、好きじゃない。
私は彼が好きじゃない。
そう、私は彼が好きじゃない!
ああ、すっきりする。
会う日のために何を着ようか、綺麗に化粧しようか、何を話そうか、こんな楽しかったこと こんな素敵な景色、伝えたらどうやって反応してくれるだろうか。
こんなこと言って嫌われないだろうか、その人の前でちゃんと可愛く笑えてるだろうか。
そんなこと一切考えたことない。
一度でも、例えば あの人のたった一言だけのように、あぁ救われたと安心した事は、この一年間には無かった。
私は蒼井優は好きじゃないけど、一点だけ言葉にしてくれてありがとうと思った。
「『誰を好きか』より『誰といるときの自分が好きか』が重要だ」と言ったことに、ありがとうと思った。
好きな自分で居させてくれる人が好き。
結局人の好き嫌いって、そこだ、と言葉で納得できた。
何が嫌なのか。
言葉を選ばないときっと、ダサいから。
そのダサい人と一緒にいる自分もダサいから。
親の七光りで仕事して、自分自身には何も持ち合わせていない私だから、だから自己肯定感なんて欠片も持ってないし、だからお似合いと言えばお似合いなんだろう、ダサい人と一緒にいるダサい自分。
そしてそのダサい男性は、仕事もちゃんとして評価されてて、だからそのダサい人より更に自分はダサいから、だからきっと悲しい。
お利口でいなければ愛してもらえないと思ってたし、今も思ってる。
だから姫が居なくなった今、この世界に私の居場所はない。
好きでもない男と一緒にならないために必死で仕事するほど仕事が好きでもないし、ずーっとこうやって、どうすんのどうすんのどうすんのどう思ってんのどうすんの、あんたはどう考えてるの、じゃあ将来どうしたいのって これからもずっとずっとずっと言われ続けることと。
結婚というライフステージを一つステータス上げるために好きでもない男と一緒になって、あぁ自分の人生こんなものか、って、そんな風に考える自分自身をずっと嫌い続けながら残りの人生消費するのと。
どっちが楽だろうなぁ。
独身でいるデメリットとメリット、好きでもない男と一緒になるメリットとデメリット、口頭試問のように答えさせられましたよ。
はぁ、その場で気が狂えばよかった。
面白すぎた。
死にたい人は死なず、死にたくない人が死んでいく、変な世界。
こんな私、この世から居無くなればいい。
何も変わらないし、誰も困らない。
誰かが泣いたところで、半年経てばもう忘れる。
満月が近い。
あの子はもういない。
10年以上前から、誰もが私を連れて行ってくれなかった。
最後まで私の存在価値を残し続けてくれていた子も、もう居ない。
最後の1ピースは無くなった。
私はもう終わったから、あとは何がどうだって、大差は無い。
昔から、本が好き。
歴史が好き。
歴史的な場所にいるのが好き。
誰も居ない。
だれも私を知らない。
誰にも咎められることは無い。
今はもう、この現在に居場所は無い。
素晴らしい先人たちの英知と時間と息遣いに囲まれ、大きな大きな現実と虚構が混ざり合った時間軸のうねりの中で揺蕩うと、無重力になれる。
ただ、幸せだ。
神様仏様に囲まれたら、ただ私はちっぽけな存在ででもそのことを非難される訳でもなくそこに留まり続けることが出来る。
あぁ、幸せだ。
だけど、持ってたお守りはさっき 引きちぎられてた。
近しく感じてた 神様はもう居ない。
私が悪い子だから。
あぁ、今日は疲れた。
どうせ今夜はまた、眠れない。
疲れた。
明けまして、おめでとうございます~
昨日は夕方まで忙しかったけど 以降は落ち着いてたので、調子こいてPCいじってたら、寝たの3時でめちゃ眠い(笑)
朝 無事に引き継いで、2019年の仕事は終了だぜ~
Yahoo占い
そして、今年も予約してたタリーズの福袋を、帰り道で受け取り。
干支テディが欲しくて3500円のにしました。
茶色の子と、ピンクの子が居たんだけど、私はピンクが欲しかったのでちょうど当たってラッキー!
実家帰って、おせち食べて、ファブル観ながら 獺祭呑みまくって、格付け観てます(笑)
可愛い和菓子も選び放題(笑)練り切り大好き
父に食べられないように、欲しいの全部に記名して確保だぜ
笑。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします~!
心配してメールくださった皆様、ありがとうございました。
私自身は元気です(笑)
日常生活通常運転で、たまに無意識にまだ姫が居た時と同じことをしようとして、その瞬間だけパニックになる ってくらいで。
存在が当たり前すぎて、不在を思い知らされるから、その度に胸が抉られる。
何度も何度も、その度に繰り返し、失う。
それが辛いだけで。
でも、ちゃんと生活してるし、仕事もしてるし、なんなら明日から遊びに行く予定もそのままに東へ向かいますので(笑)
まだまだ心穏やかになるには時間はかかると思いますが、いつかは通る道だったから。
ひとりぼっちで逝くこと無く、ちゃんと家族と主治医の先生たちで看取って、ちゃんと火葬する場所も決めることが出来て、ちゃんとお別れ出来たこと、感謝しています。
思い出すたびに泣いて、でも逆にいつまでも思い出してあげられるのは、家族だけだから。
いっぱい思い出して、いっぱい泣いて、いっぱい可愛かったねって ずっとずっと愛し続けてあげたいと思っています。
なので、これからまたブログ再開しました
毎年この忙しい時期に、駆け込みふるさと納税を突っ込むので、順番に送られてくるから冷凍庫がヤバい事に
だけど、今年は頼んじゃったの~。
呉市の自衛隊カレーセット(笑)
全種類欲しいから悩んで、呉海自ロゴの入ったお皿&スプーンと、9種類のレトルトカレー
勢ぞろいで大満足でございます
これでしばらく、籠城できる(笑)
父が興味津々で見てきたから 見せてはあげましたが、食べたらあかん、と釘を刺しておきましたw
少しずつ何かのお手伝いをできたら良いな、と思いながら、ふるさと納税、選ぶ楽しみも満喫してます
ずっと書けなくて、今もなんて書いていいか分からないけど、ご報告。
うちのかわいい姫は、12月4日に旅立ちました。
17歳まで頑張りました。
3日は有給消化でお休み取ってたから、昼から東寺に行って、元気になるように写経してお大師さんにお願いして、お守り頂いてきました。
写経が寒かったから思ったより時間かかっちゃって、急いで戻って、病院行って。
母が行った時はあまり反応が無かったみたいで、私が行った時も右半身は力が入らない感じで。
でも先生と喋ってると急にふ、と戻って来たみたいに目に色が戻って、右手右足も触ったら嫌よって引っ込めたりして。
夜はライブの予定だったから、ドタバタしながら、頑張ろうねってチューして、また明日ねって帰りました。
父も弟も夜に会いに行ったけど、その時はあまり反応が無かったみたいです。
4日は私は一日お仕事で、そしたら昼に母からLINEが来て、急変して難しそう、って。
仕事の合間に電話したら、心肺停止になったのを何とか蘇生してくれたって聞いて。
母が到着した時、先生がちょうど強心剤を入れて、そしたらトコトコ戻って来たんだって。
普通は老犬のチワワなんて、強心剤には反応しないんだって。
なのに、ちゃんと戻ってきた。
挿管されてるから、小康状態になるかもしれないし、でもこのまま長引いてしんどそうなら安楽死を考えないといけないかも、と。
忙しい合間に先生が電話代わってくれて、説明してくれた。
初めて聞く すごく焦ってる先生の声と、その後ろで聞こえるモニター音に、あぁ、もう難しいんだって思った。
弟が急行して間に合って、すこし容体が安定した時に電話かけてきて、このまま様子見るよって言ってて。
だから、私が夜に行くまで、待っててくれるかしらって思ってたんだけど。
それから30分くらいで母からLINEで、「頑張ったけど、無理でした」って。
弟が抱っこしてる時に急にストンと心拍も酸素濃度も下がって、これはもう無理だからって先生が抜管してくれて、弟の腕の中で旅立っていきました。
伊達にこの仕事10年やってるわけじゃない。
入院してから会いに行った時に、あぁ難しそうだなって思った。
でも、動物と人間は違うから、もしかしたらって少し思ってた。
この子の前で、どのくらいもちそうか、とかそんなの聞かせたくなかったから、そういう事は先生と話さなかった。
でもやっぱり無理だった。
寿命は変えられなかった。
すごく、えらかったんだよ。
たまたま来てた院長先生にもご挨拶して、主治医の先生たちに囲まれて、前日には家族皆に会って、「もうこれだけ頑張ったから、ちゃんと皆にご挨拶したから、もうそろそろいいよね。あたちのこと、褒めてくれるよね。」って思って出発したんだよね。
10月の私と母が居ない夏休みでもなくて、年末の忙しい時期でもなくて、ちょうどこの時期を選んだんだよね。
いっぱいいっぱい頑張りました。
金曜に倒れてから、水曜日まで、ずっとずっと何度も向こうに行きかけながら、ちゃんと頑張ってくれました。
待機を代わってもらって、チャイムダッシュで家に戻ってたら、病院の皆さんにお風呂にも入れてもらってブラッシングして、フワフワ綺麗になった姫が寝てました。
まるでただ寝てるだけみたいで、ナデナデしたら「わ、ビックリした!ねぇね、帰って来たの?おかえりおかえり!」って言って起き上がるんじゃないかってくらいに綺麗でした。
みてたら枯れることなく涙が溢れました。
抱っこして、本当はずっとずっと抱っこしたかったけどお布団に戻しました。
夜は弟も戻ってきて、弟と私と川の字になって寝ました。
翌日は定休日だった父と母とで、火葬に行ってもらいました。
食いしん坊さんだったから、ご飯と大好きな菜っ葉と、お庭のお花と、この季節に寒くないように着てた あったかいお洋服とを入れました。
いつも一緒にお布団で寝てた時、冬の朝は寒いから少しお寝坊さんで。
そっとナデナデしながら、「おはよう、眠いけど おっきしよ?」って言って起こして。
起きたらブルブルって身体を一度振るわせて、尻尾振りながら、私が抱き上げてくれるのを疑いなく背中向けて待ってて。
抱っこして一緒にリビングに降りる、そんな昔の朝のように、眠ったままに見えました。
出来る事なら代わってあげたかった。
私は割と諦めながら生きている処もあって、もし「明日死ぬよ」って言われたら、「そうか、それは困るけど、まぁ仕方ないか」って感じるところがあるから、代わってあげられるならそれで良かった。
私には、生まれてきた意味も 生きてる意味も分からない。
でもこの子が少しでも、あーねぇねと一緒で幸せだったなーって思ってくれてたら、私が生まれて生きて来て、この子と出会った意味はあったのかなって願う。
ただ愛されるためだけに生まれてきた子。
どれだけ大好きだよって言っても言っても、足りない。
いつかこんな日が来るって分かってた。
だからいつも こっそり、大好きだよって、「ねぇねは 姫が だぁいすき」って、毎日寝る前に言ってた。
「おりこうだね」って褒めるのは、お利口じゃなかったら受け入れて貰えないんだって感じて欲しくなくて、言いたくなかったから、「姫は いい子。かわ『いい』子。」ってずっと言ってた。
なのに、これからも毎秒毎秒言ったって足りない。
ずっとずっとずっと一緒に居たかったのに。
いつの間にか追い越して、置いてかれちゃった。
サラダを食べながら、あぁ、このキャベツあげたら喜ぶなって思うのに。
ご飯食べてる時、いつも私の半跏踏み下げになった丸いスペースにはまり込んでたから、今でも、どこにいるんだろう?乗るかな?って探してしまう。
こたつに入る時に、蹴飛ばさないように炬燵布団を捲って 何も居ない真っ暗な場所を突き付けられる。
毛布にくるまってるを踏まないように、どこにいるか目で。手で。探すのに。
テレビ見ながらいつも背中ナデナデしてたのに。
ゴム輪やクリップが落ちてたら、あぁ、あの子が食べたら困るじゃん!って思って拾い上げて。
なのに。
この世界で あの子だけが居ない。
置いてかれちゃった。
あの子だけが居ない。
仕事もして、同僚と普通に笑えるし、他の動物を見たら可愛いと思う。
テレビ見ながら笑って、美味しいねって言い合って、可愛いもの写真撮って、変わらない毎日を過ごしてる。
それに、あの子の写真を見たら、普通に可愛いなあと思う。
だけど、何も変わらない毎日なのに、あの子だけが居ない。
私の時間だけが進む。
こんなに辛いのに、お腹は減るし、夜は眠いし、冬は寒い。
なんで。
なんでなんだろう。
私の手元には何も残らない。
あの子だけが居ない。
あの子が居ない事に関してだけ、考えた瞬間から、私はバラバラに切り裂かれたように空っぽになる。
泣いてばかりだと成仏できないよとか、そんな簡単な言葉は言われたくない。
いつか、思い出しても泣かない日が来るのかな。
お大師さんは、あの子を助けてねって言った時に何も言わなかった。
だからせめて、しんどくないように一緒に居てあげてくださいってお願いしたの。
その時に半眼で微笑んでくれていたお大師さんのお顔を思い出すと、少し楽になれる。
お大師さんも分かってたから、私に何も言わないんだよねって、ホントは分かってた。
だから、きっとお大師さんのわんちゃんと一緒に迎えに来て、お大師さんが抱っこしてくれてる、そんな気がするから、だからお大師さんの顔を思い出すたび、少し楽になれる。
うちの子はマイペースだから、普段私が泣いてても全くの知らん顔。
だから、今も「それより、おいしい物くだしゃい?」って言ってるんだろね。
ただ愛されるためだけに生まれてきた子でした。
ただただ かわいい、私の大好きな子でした。
私の人生の半分を、一緒に過ごした子でした。
小さいときからいっぱいいっぱい病気して、いっぱい入院して、でもいつもただ生きていた。
一生懸命に愛を振りまいてくれた子でした。
私のことを一度も疑うことのない子でした。
私と一緒で楽しいと思ってくれたかしら。
一緒に安心して眠ってくれてたのかしら。
一緒で幸せだったと思っててくれたかしら。
いつか私がそっちに行った時、また一緒に抱っこできたらいいな。
すごい勢いで腕の中に飛び込んできた あの毎日みたいに、おかえりって言いに走ってきてくれたら、良いな。
ねぇねは あなたが だぁいすき。
とっとも ママも にぃにも、あなたが だぁいすき。
あなた は いいこ。
かわいぃ こ。
おぼえていてね。
ずっとずっと ねぇねは あなたが だぁいすき。
昨日、こんな感じに少し元気になったね、落ち着いてるから、って言われて帰った夜中に。
たまたま。
本当に偶然。
他の患者さんを見に来た先生が帰り際に 姫を覗いてくれたら、まさかの嘔吐してて、目の前で息止まったって。
先生びっくらこいて、超特急で蘇生してくれて、胃拡張になってるのを穿刺してガス抜いてくれて、なんとか一命をとりとめました。
先生が居なかったら、誰も知らない間に死んじゃってた。
夜会いに行ったら、一応反応はあるけど まだ胃が張ってて再嘔吐した直後だったのもあって、少し視線は朦朧。
今日は寝返りは打てるようになったみたいだし、先生が注射してたら「今日は僕の手をかすりました(=噛まれそうになりました)」って言ってた(笑) ←実は先生、きっとちょっと どんくさい。笑。
だから、姿勢の保持については少しずつだけど良くなってるらしいけど・・・。
まだ腸管運動不良でガス張ってるから呼吸も浅いし、本人はしんどそう。
今回の入院で、多分認知症も筋力低下も一気に進むだろうし。
いわゆる「寿命」がきて、生命維持機能を保てないかもしれないし。
でも、昨夜じゃなくて良かった。
いつかは居なくなるとしても、苦しんで 暗い中で 一人ぼっちで逝っちゃわなくて本当に良かった。
先生が覗くのが1分遅くても、5分早くても、発見されなくて助かってなかったから、本当に命の恩人です。
そんな先生は昨日もほぼ当直状態で、今日一日外来して、これから夜は 他の状態悪い子も診るからって泊まりみたいで。
人間の医者よりブラックな仕事や・・・。
もう少し全身状態が安定したら、安心できるんだけどな。
昨日実家から帰る時、ふ と、仏壇のじーちゃんに「まだ姫はそっち行かせへんからな(`・ω・´)」って宣言した甲斐があったわ。
「やべー お前来たら、儂がkouに怒られるんじゃー」つって追い返してくれたんだと思う。
笑。
老いるって、そういうことだけど、何度経験しても、いつまで経っても、送ることはやっぱりつらい。
まだそっちに行かせる気無いから。
神さまでも仏さまでもじーちゃんでもいいから、守ってください。
半日代休を取ったので、せっかくの朔日だし、と「尼崎えびす神社」へ行ってみました。
久しぶりの尼崎。
大学ん時に、よくスタジオ借りて練習しに来たなー。
駅前では、熱中症予防の正しい過ごし方を嗜む鳩たち(笑)
商店街を歩いてたら、ヤバげな兄ちゃんが誰かに因縁つけて怒鳴ってた・・・相変わらずの尼崎
近寄らないが吉・・・
神社に着くと、でっかい鳥居にビックリ
境内には、今は少なくなった二宮金次郎像がありました。
こちらの神社は、月替わりで御朱印を出してるようで、朔日詣りの印も押してもらえることもあり、たくさんの方が並んでました。
今日に限って、めっちゃ暑い
お参りして、御朱印帳を預けて、境内をお散歩。
徳川家霊廟石燈籠。
もともと寛永寺の德川家霊廟にあったものらしいです。
德川家霊廟は東京大空襲でほとんどが焼失し、その再建寄付の返礼として、焼け残った燈籠が譲渡されたそうです。
でも、西日本で見られるのはレアなんだって。
縁結びの神様の、猿田彦大神と天宇受命。
高宝院稲荷さん。可愛らしいお狐さん達をナデナデしてきました。
勝ち馬
拝殿には、「月像石(つきいし)」がありました。
社務所の下に、十二支の焼き物。
御朱印は、1時間くらい待って、ようやく頂けました~。
左が月替わりの、右が通常の。
可愛らしい招き猫と、パンプキン
えべっさんの中には、「えびす」の文字(笑)
ありがとうございました~
こじんまりした境内に、盛りだくさんの神社でした。
ハルカスでやってる「コンビニグルメ博」で、ママンがレトルトカレーを買い込んできてくれました(笑)
どれも海軍関係で揃えてくれました
いつか行きたいところばっかり
パッパが 僕も一つ欲しいとか、そんなに一人で食べれるんか、とかいろいろ煩いから、仕方ないので渋々鹿屋の牛カレーだけ分けてあげた(笑)
スタバで今 ToGoバッグのキャンペーンやってたので、可愛いから買ってきました
アップルパイ好きー
あと、消費税up前のセールをやってたので、ずっと探してたグラサン買っちゃいました
車乗る時、方角によっては必要になるんだよね~
「Coleman」の、内側にイラスト入ってるのが可愛かったので、これにしたの~
ちょうど観に行った小原古邨(おはら こそん)の特集やってて、さらに川瀬巴水のとか、ミュシャのトートとか、もう俺得過ぎる!と思い(笑)速攻ゲットしました〜。
今年は買い損ねて探し回る羽目になったので…。
このヤル気の無いカレンダーを職場で使って、ヤル気の無さを 働き方改革をアピールします(`・ω・´)ゞ
あとは、もうすぐハロウィンって事で(⁈)、リーガのカボチャ三昧(笑)