夢色

集めてるもの 見たもの 書きたいものを 思いついた時に。
基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<私は、絡まった糸は少しずつじゃないと解けないんだ。>

2007-05-04 | つれづれ

何で今こんなに混乱してるのか、ちょっと考えてみることにした。
だから相当暗いし、好き勝手に甘えたこと言ってるので、不愉快になる方は読まないで下さいね。
また落ち着いたら消すかもです。。。





仕事が嫌なのか、先生が嫌なのか。それすら分からない。
朝ご飯食べたら出勤する前に吐きそうになる。
食べすぎ だと言い訳しながら車に乗り込む。
日に日に、目覚まし通りに起きられなくなる。
金曜になると元気が出る。
自分でも、結構ぎりぎりのとこ 来てると思う。

周囲から指示を求められるのが、とてもストレスになってる気がする。
人のことを私自身が決定するなんて、いつまでたっても慣れない。
しかも分からないことだらけ。なのに勉強する時間もない。
ううん、きっと時間は捻り出せばあるのだろうけど。

先生の自分勝手なところがきらい。
自分のペースで物事が進まないとキレる。まったくもって子供みたい。
「ゆっくり完璧になんか 誰だって出来るんや。早くやらなきゃ意味がないねんぞ。」→ゆっくりやってもちゃんと出来ないレベルの子にで言うことじゃないよ。私だってもっと手早く出来るものならやりたいと思ってるのに。
「手つきが慣れてない!」→まだ2回目ですから。
「なんでも勉強や。何でも経験や。」 →それって本心?自分がしたくない雑用、私に押し付けてるだけじゃないの?

なんて、上が熱ければ熱いほど、一歩一歩引いて 閉じこもっていく私が居る。
そんな自分を、外から見てる私が居る。
これじゃだめだ、気にしてちゃだめだ、って思うほど、心が一段、落ちて行く。

それに引き換え、友達は皆「働いて」るんだ。大変だけど、でも前を向いてるんだ。
出来なくても食いついていこうと頑張ってる。
それなのに私は、きっとまだ子供でいたいから逃げてる。

昔働き出した先輩に会ったとき感じてた違和感。
話しても、一線引いてるというか 少しそっけないというか。
遠くに行ってしまったような寂しさを感じてた。
それはきっと、こんな生活してたからなんだって、今なら分かる。
毎日すこしずつ疲れて冷めてシビアになってく 自分が居る。
今までのように一緒にじゃれて笑いあうことが出来なくなる。
心がひえていくのが 自分で分かる。
こないだ会った友達たち。
以前なら彼からそんな台詞出てくるなんて思わなかったけど、きっと疲れててお酒が入ってるのもあったと思うけど、そんな言葉、彼の口から聞きたくなかった。
それに傷付く自分が居るなんて。
変わってしまった、というか、彼の知らなかった一面を見て、それに傷付いてる子供な自分が居るなんて。

そう、みんなが変わっていくのが嫌なんだ。
変わっていく自分が嫌なんだ。
変わって行けない自分が嫌なんだ。
大人になれない自分が嫌なんだ。
上手く出来ない自分が嫌なんだ。
シビアな社会に出て戦っていくのが嫌で逃げてるんだ。
いつまでも守られて居たいんだ。
いつまでも甘えていたいんだ。

そのくせ、割り切って仕事することが出来ない。
最終的にこの科に行くわけじゃないのだから、と割り切って9時5時で仕事してる子だっている。
でも私は八方美人。そんな子だとは思われたくないんだ。
本当はラクしたいと思っているのに。
こんな熱意がないままで働いていいのかって思って、だから私には向いてないかもなんて考えてしまうんだ。
こんな私じゃ、どんな仕事についたってやって行けっこないのに。
他の仕事で頑張ってる子から見ても、きっと情けないと思われてる。
働くってそういうこと。どこだって同じだよって思われるだろうし、でもそれが今は怖い。

同じ環境の友達同士で話をするとしんどいんだ。
しんどくても、皆そんなものだよって言われるから。
仕事ってそういうもんなんだよって言われてしまうと思うから。
きっと他の仕事してる人から言われると、素直に受け入れられると思うのだけど。
仕事ってそういうものだよって。

わたし、どんな仕事人になりたいんだろう。
どんな自分になりたいんだろう。
方向性が見えないまま、頑張って行きたい道が決まらないまま、海の中放り出されて、だからおぼれてる。
私、要領の悪いなぁ。柔軟性ないんだ。



書くこと。想像すること。寄り道すること。イメージすること。思い出すこと。頑張ってきたこと。一人じゃないこと。作ること。自分で決めること。
もう一度 思い出さないと。
強くなれる自分を 頑張れる私のことを 忘れてしまった自分自身を。 
思い出さないと。
猶予なんて、きっとあっという間。
でも、もしここを抜けたなら、少し変われるかな。
それに、もう少し頑張っていれば、世界が拓けるような気もしてる。
気がしてるだけ、なんだけども。
今は、「やっていくうちに、出来るようになるんだよ。大丈夫。」っていう先輩方の言葉を信じて、同期同士の励ましを支えにやるしかないよね。
ふぅ、書いたら少しすっきりした


ひとりじかん

2007-05-04 | は行

あちこちに ちらばった
わたし をさがしだす
くさっぱらとか カーテンのうらとか しごとば に ぽつん と
ふられた なみだ に 
おとした えがお  
なくした くやしさ  と
わすれた ことば

くだけた ところは せっせと ボンドで
ちぎれた はしっこも ちくちく ぬって
ぽっかり空いた くらいあな 
おもいでと だいすきと みんなのこえ
ぎゅぅぎゅぅ つめこんで

ふわふわの おひさまにあてて
すこし しめった あめの かおり
じかんをはこぶ かぜにのせて
さいごに ひとふき ろーずのコロン しゅしゅっ と

だれにも あげられないんだ
すこしのあいだ
わたしにもどるから


二重螺旋

2007-05-04 | な行

この距離は 縮まることなく
二人の間は 永遠に

この距離は 広がることなく
二人の間は 永遠に

繰り返し浮かび上がる貴方の欠片に
私が時折 揺らぐだけで
この軌道は変わることなく
二人の距離は ずっとこのまま


Good-bye

2007-05-04 | か行

最近ひどく
会いたくて たまらないんだ
今すぐに思い立って 電車に飛び乗って
2時間くらいすればさ
すぐにでも 笑いかけてくれるような
とても カンタンな事みたいだよ
どうして どこを探しても もう戻らない

永遠の別れなんて 理解らない幼い子供みたい
うずくまって さみしくて どうしようもなくて
涙こぼれて 何も気付かない振りして


会えないって 
こういうこと


2007-05-04 | か行

あなたの傍へ座って
話したい事が たくさんあったんだ
見せたいものも たくさんあったんだ
おぉ すごいじゃないねぇ って言うかしら
それとも
何ねぇ そぎゃぁなもん って言いながら
嬉しそうに笑うかしら
私にはあの頃 あなたに伝えたいことが
毎日たくさん あったんだ


遠く海は 変わらず輝き
静かに私の背中を押す
小高い丘を登り
あなたの前に立って 今

相変わらず 元気にやってるよ
話すことは今でも山ほどあるけれど
私は少し  無口になった

私も あなたも
何も言わずにただ 風がやさしくあやしては
時は過ぎる

多少ぎこちなくても ちゃんと笑っているから


あれから
2年とちょっと経ちました。
今でも 
あなたに伝えたいことが
数え切れないくらい 毎日たくさんあるんです。