夢色

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基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ　よろずメモ。

＜ウォーキング　ウィズ　ダイナソー＠城ホール＞

2010-07-24 | Art

ウォーキング　ウィズ　ダイナソー見てきました
テレビで宣伝やってるの見て、すっごいリアルで怖そうだったので、行ってみたいなぁと思い、チケットゲット。

城ホールなので、めちゃ広いし、後ろのほうだったので、いくら恐竜が大きいといってもさすがに迫力は　下の席の人のほうが感じられるだろうなぁ。。。と思いつつ。
フラッシュＮＧで写真オッケーだったので、ケータイで撮ってみた。。。ちっちゃい（笑）


博士がナビゲーターとして、いろいろ歴史や恐竜のことを教えてくれながら、隕石衝突で恐竜が滅びるまでを一緒に追って行きます。

以下、見難いですが折角撮ったので

ステゴサウルス。背中の板と尻尾のとげとげが　すごい。

ステゴサウルスを狙うが、尻尾ぶんぶん攻撃で、撃退。

ブラキオサウルスの子供も狙われる。笑。

でも、群れの仲間が助けに来てくれます。

休憩を挟んで、オルニトケイルスが飛んできます。
バックのスクリーンの映像が動くので、本当に飛んでるみたい。鳥みたいなのかと思ってたら、毛が生えているんだって

ユタラプトルが３頭出てきて、他の恐竜の死骸をつついてます。でも、横の１頭は弱いので、ちっとも食べられない。。。かわいそうだけど、弱肉強食ってことなんだ。

トロサウルスのボスの座争い。負けたほうは、角がボキッて折れた！
強い種を残すために必要なんだって。

恐竜たちは苛酷な環境に対応するために、アンキロサウルスみたいにどんどん要塞みたいな体になっていきます。
で、それをも上回る恐竜が、かの名高い、、、Ｔ－ＲＥＸ！！
・・・って声高に紹介されて出てきたのが・・・

・・・ちっちゃーっっ

って　びっくりしたら、「・・・の子供」でした。会場爆笑。笑。
いっちょまえに、アンキロサウルスとかに喧嘩売ったもんだから、逆に追い詰められて、ママンを呼びます。

草食恐竜たちは、いい迷惑だよ
身を守ろうとしたら、親分を呼ばれてしまったって感じ。笑。

ママンありがとうの図。　　と、観客に喧嘩を売る図。笑。

なんて生意気な
ママンが「ガヲーッッ！」って咆哮したら、その隣に　とてとてとてって走っていって、「・・・ギャオっ！」って鳴くの。笑。
めっちゃ可愛すぎ

でも、最期は、有毒ガスがでてくるわ、隕石が衝突するわ、で、恐竜の全盛期は幕を閉じます。


小さい恐竜は、人が着ぐるみみたいに中に入って演技します。
で、おっきい恐竜は、車みたいなのに乗って、演技してます。笑。
最初はモーター音がすごい気になったけど
本当はもっともっと近くで見れたら、細かいところまで手が込んでたみたいなので、ちょっと残念でした
でも、ところどころギャグありーの、親子や群れの愛情や、オス同士の戦いなど、自然の厳しさ　素敵さを織り交ぜて、地球や今後の人間の在り方についても考えさせられる内容でした。

値段の割りに、時間が短いのと、種類はやっぱりそれほど多くないので、確かに、少々物足りなさはあります
ＴＶや映画で迫力あるものを見ることが出来る時代だからでしょうね～。
機材の費用がすごいので、お高いチケットとなったんだろうなぁ。

でも、なかなか楽しんで見れました
Ｔ－ＲＥＸのちびと、プラテオサウルスのベビーがお気に入りです
ラジコンカーみたいなんだけど、ちょろちょろ～って走っていくのが、めちゃ可愛い
家に欲しいわぁ。笑。
さらに、最後に挨拶に出てきたＴ－ＲＥＸチビが、博士が「帰るよ～」って言ってるのに、「やだやだっ」って言うのが可愛かった

個人的にはリピートはないなって思ってしまいますが、大人も楽しめるショーだったと思います。