仕事帰りの夕焼け。
あぁ、今日の太陽は丸いんだ・・・って漠然と思いながら、『ん?いやいや、月と違うから太陽は満ち欠けせんわな。』と、はた、と気付く。
今日は落ち着いた日だったから、遅まきながら、、、「円卓」読みました。
言葉遣いが大阪の中でも汚いほうの(笑)大阪弁とか、変質者の件とか。
文章の書き方とかも。
好きか嫌いか、と聞かれたら、『どちらかというと好きじゃないほう』だと思う。
でも、『すごく、良い』と思った。
人のココロにおいて、「好み」と「良いと思うかどうか」っていうのは、同じようで違うんだ、と再確認した次第。
良いものは良い。
それだけで、いい。
好きじゃない、かもしれないけど、良いものは良い。
それは体の奥から突き上がってくるような 衝動、に似たもの。
衝撃、に 似たもの。
それはとても心地よくて 抱え込みたくて 包み込まれたい 重さがある。
それを見つけた時は、なんとなく嬉しいような なんとなく揺蕩うような あやふやなままで居たいと思う。
夜になって車乗りながら、バイパス下った先で テールランプが溜まって右往左往してるのをぼーっと見ながら。
まるで産卵のために戻ってきたイクラがいっぱい・・・コロコロ・・・おいしそう・・・って漠然と思いつつ、
『ん?いやいや、戻ってくるのは鮭であってイクラじゃないわな。』と、はた、と気付く。
同じことの繰り返しに苦笑。
満月はまだ遠いハズなんだけどなーあ?