ギリギリになったんだけど、セット券買ってたから行ってきました~。
カラヴァッジョ、もしかして意外にローマ行った時に観てたかも⁈と思った。
残念ながらあまり覚えてないんだけど
思ってたよりも、カラヴァッジョ自身の作品は少なかったのがちょっと惜しかったかな・・・
借り出すのが難しいんだろうね。
「ホロフェルネスの首を斬るユディト」と「瞑想するアッシジの聖フランチェスコ」が来日できなくなってたし。
ま、仕方ない。
「執筆する聖ヒエロニムス」や「悲嘆にくれるマグダラのマリア」は良かったな~。
「リュート弾き」は、バッカスや聖セバスティアヌス、果物籠を持つ少年とかと同じモデルに見えてしまうんだよね~。
私、人の顔の識別能力低いから・・・
でも、好みではないけど、胸の内をザワザワさせる良い作品ではあると思う。
それに、植物や楽器などの描写が凄い。
「聖アガビトゥスの殉教」はイマイチ響かなかった
職業病かしら(笑)
「法悦のマグダラのマリア」も良かったけど、多分キリスト教信者じゃないからかもしれないけど、このマリアの感激は共有できなかった。
左手に描かれてるはずの十字架と荊の冠はちょっと判別しづらかったなぁ。
涙は今回間近で観て初めて知ったので、観れて良かったです。
「ゴリアテの首を持つダヴィデ」をモチーフにした作品はいろいろと出てたけど、私はパオロ・グイドッティ作のが好き。
何が、かは分からないけど、惹かれる。
一番最後の「洗礼者聖ヨハネ」が一番好きかも。
カラヴァッジョがモチーフに込めた意味は分からないけど、大人の角をはやした羊と、十字架じゃなくて1本の杖を持つ姿。
男性なのに綺麗。
祝日のお昼間はやっぱり少々混んでました 「歯を抜く人」・・・怖かった・・・
絵葉書ゲット
とりあえず、間に合って観に行けて良かったです