夢色

集めてるもの 見たもの 書きたいものを 思いついた時に。
基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<だから 貴方を諦めきれないんだ。>

2013-12-02 | Travel

これまで、何でいつも東京ばっかり・・・って思ってた、憧れの「完成披露試写会」なるもの。
一般最速試写会を観た月曜日。涙は枯れ果てたかと思った。
火曜日。目がパンパンに腫れたまま出勤するも、ぼーっとしたままで。
水曜日。変わらず ずっと落ちたまんまで。
こんなに喰らうなんて思ってなくて 自分の生きてる意味って何なんだろうってずっと考えてた。
ふ、とそういえばダメもとで応募してたなと思い出したものの、結果メールの予定時間になってもメール来ないから、普通に諦めてた。
はぁ・・・疲れたな・・・そろそろ戻ってこないとな~・・・って思いつつ家に帰って、コーヒー淹れてたらメール着信の音。
開いた瞬間・・・「当選」の文字。
・・・へ?
と我ながら あほっぽい声が思わず漏れた。
どゆこと??ってなって、翌日に引き換え時間のメールが届くまで、嘘かもしれないって信じてなかった。
手の込んだ悪戯メールなんじゃないかって。笑。

いつもなら寝てる時間に出勤して仕事終わらせて、他のお仕事は同僚に頼んで、新幹線に飛び乗って、来年の発表会場の下見、と嘯いてやってきた 完全なお上りさん。


座席チケット貰ったところで、・・・じゅ・・・10列・・・?!って、手元を二度見。
え?どゆこと?と、またしても混乱しつつ、ひとまず血糖値あげなきゃ。。。とパン屋さんに入る。
開場まで時間がだいぶんあるけど、余計なこと考えたくなくて、読書しながら時間をつぶす。

朝、家を出る前に、何を読もうか、と積読を物色。
こんな感じにドタバタしながら原作を読むのは失礼になりそうで嫌だったから、そういえば・・・と懐かしく思い出しながら「ロード&ゴー」を手に取る。
1年前、あの小さな書店の中で、同じように手に取った。
同じ文字を馬鹿みたいに何度も目でなぞりながら、全然頭に入ってこなかったよね、と思い出して、思わず苦笑する。
ずっとずっと、隣に立つ彼の気配を肌で感じてた。
また会える、そんな今日にピッタリな気がして持ってきた。
もちろん、今日は迷わずに集中して読み終わって、・・・仕事、頑張らないとね・・・帰ったら・・・と気付かないふりもする。笑。
今日の私。どうなっちゃうんだろう。
もう少しすれば、今を生きてる貴方に会える。



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