＜高砂淳二写真展「PENGUIN ISLAND」@オリンパスギャラリー大阪＞

ずっと楽しみに今日を待ってました！
午前中の外勤も珍しく早く上がれたので、ルンルンで出発


イルカは好きだから　写真はよく見るんだけど、ペンギンってこんなにじっくり見たのは初めてかも。
だから、こんなに表情豊かな子達だったっけ？って、びっくりした

腹這いで撮ってた高砂さんを、「・・・何してんの？？」っていう風に首かしげて覗き込んでみたり。
おしゃべりしながら散歩中の芦屋マダムみたいなのとか。
群れで集まって、フリーズしてる風なマゼランペンギンとか、海外にいる日本人ツアーみたい。笑。
ペンギンだらけの砂浜は、本当にタイムリーな、芋の子洗う海水浴場みたいで。
おっさんみたいな顔でガン飛ばしてるのとか
「て～へんだ、て～へんだぁ！」って感じに爆走してる子のドアップとか、噴いてしまったよ（笑）
もぅ、見た瞬間、裾まくり上げて江戸の町中を走り回る　はっつぁんにしか見えない・・・

何頭かで走ってるうち、転んでる子がいたり。
でもきっと公園で遊ぶ子供たちみたいに、派手にコケても　「ころんじゃったぁ～　でへへぇ～」とか言ってまた起き上がって走って遊ぶんだろうな～。

しょぼ～ん・・・・・・・って　トボトボ歩いてる感じの子とか、昨日の私そっくり・・・笑。


私が最初にHPで目を惹かれたのは、今にも飛び立ちそうなジェンツーペンギンの背中を写した一枚で。
take offの瞬間にみえて、一瞬、「あれ？ペンギンって飛べたっけ・・・」って思っちゃった。
深くて吸い込まれそうな青い空に向かって、本当に飛べそうな気になれる。
ていうか、私も飛べそうな気になった。（こらこら

・・・飛びたい・・・！　　（ちょっと待て）


無邪気というか何というか、、、なんだろ、、、すごく楽しそうなんだよね～。
きっと明日には、今日死ぬほど泳いだことも覚えてなくて。
今この瞬間を、ワクワクでいっぱいにして、ハッピーなことも　いっぱいして、あ～　楽しかったって思いながら家に帰って、楽しかったねぇって話して、一緒に寝て。
また新しい日が始まって、また海を目指して、そしてまた一生懸命に一日を過ごすんだろうなって。
3日後の事とか、１週間後の予定とか、5年後の自分とか、いつか死ぬ事とか、今まで生きてきた事とか、そんなの　気にしない。
天敵に襲われて怖かった事とか、仲間が居なくなった事とか、そんな事も　気にしない。

なんか、、、生きるって　そういう事なのかなって。
一瞬一瞬を過ごす事なんだなって。

そう考えると、人間って　なんだか切ない。
彼らはきっと、心がシンプルにフリーダムだから、こんなに惹かれるんだろうな。


それに、これだけ楽しそうで　ハッピー！が体中から弾けてる彼らなのは、撮っているのが高砂さんだからなんだろうなって思った。
高砂さんが　本当に写真撮る事とか、ペンギンの事が大好きで、一緒に居るのが楽しい！って思ってるから、彼らもハッピーなんだろうなって。
お話しさせてもらって、そう感じた。
すごく優しくて、温かく包み込んでくれる方です
写真集「PENGUIN ISLAND」と、以前から持ってた「aqua」にもお願いしたら、サインしてくださいました。
ありがとうございます。。。

ハワイの事とかもお話してくださって、イルカツアーの事も教えてくださいました。
今年の夏休み、ハワイにしたんだ～
もっともっと楽しみになってきたっ
それに、先月初めて、イルカ達と一緒に泳げたし。
こういう偶然が重なるのは、呼ばれてるってこと、と、今からドキドキ


大阪での開催は今日から28日まで。
20日にはトークショーもあります。
ぜひ是非、お茶目で優しい高砂さんの貴重なお話、聴きに行ってください
残念ながら私は仕事なの～

あっつい夏真っ盛りに、一瞬で爽やかな気持ちになれます。
同じくらい、いや、もっと、一瞬で現実逃避したくなります。笑。
ぜひ

高砂淳二さんHP→　http://junjitakasago.sakura.ne.jp/


でも、体を死ぬほど動かすのと、頭を煙出るくらいフル回転させるのと、体が感じる気持ち良さって同じだなと　最近思う。
遊ぶ事も　仕事する事も、一生懸命になれば、同じ気持ち良さだなって。
そんな意味のない事を思いながら、実験してました。笑。