Enjoy the life

生きるためには飯を食らふ

今年のGW

2011年05月09日 | 今日の出来事

5月3日、大分へ用事があったので温泉にでも入るかと、安易な気持ちで朝8時にこちらを出発。

高速道路の渋滞で、思った以上に時間がかかり、大分に着いたのが午後3時過ぎ。

用事を済ませ、湯布院へ宿泊出来ればと考えて向かう。

やっとまともに食事をと、瓦そばが有名とのことだったので注文。

なにやら歴史のある店のようで、高杉晋作の隠れ家であったらしい。

店の女将に、宿泊するにはどこがいいかたずねたところ、

連休はどこもいっぱいで、泊まれないとのこと・・・

温泉地から離れれば、宿はあるだろうと言われ、

思い切って熊本の彼女に会いに行こうと高速に向かう。

 

湯布院から熊本へ向かうには、鳥栖JCTまで戻って下るルート。

途中、日田で事故のため渋滞・・・  結局、熊本の人吉に着いたのが22時半。

一日中、雨の中を運転。すでに13時間以上運転していた。

宿が決まってないのでコンビニで観光案内をもらい、ホテルに電話をかけた。

何とか一軒だけ宿泊出来るとのことだったので、チェックインしたが、

23時までにホテルに戻らなくてはならないとのこと・・・

ゆっくりと酒を飲む時間もなく、近所の居酒屋で軽く飲んで寝た。

居酒屋で食った馬刺し・・・広島の居酒屋でも食えそうなww

 

次の日、目が覚めるといい天気。

彼女と昼食を約束したので、それまで人吉の観光をした。

国宝の青井阿蘇神社。

隠れ念仏の里として、本願寺人吉別院とゆうれい掛軸のある永国寺へお参り。

昼食まで、時間があったので人吉城跡地を散策。

本丸まで登って、筋肉痛になりそうだった。

 

昼食は、彼女の息子と3人で海鮮料理をいただく。

彼女からお土産に、米焼酎の「しろ」をいただいた。

金のラベルのしろは、広島では見たことがない。

食事のあと、彼女達と別れ、そのまま広島へと帰るつもりだったが、

せっかくここまで来たのだからと思い、高速に乗り鹿児島方面に向かった。

大学の時、おばの住んでいた鹿児島市高麗町に行って以来、

20年以上桜島と西郷どんに会ってなかったので再会することに・・・

モクモクと煙をはいて、元気のいい桜島。

地元の人は、桜島の火山灰は迷惑なんだろうが、

目の前の活火山には、やっぱり感動する。

西郷どんに会いたくて、いろいろ聞きながら街中をうろうろ・・・

ナビで検索していたら、周辺の観光地に知覧があるではないか。

いつか行きたかった知覧。

今回行っておかないと、もう来れないかもと思い、

鹿児島市内のホテルに泊まる。

 

次の日、朝早くに知覧に向かい、特攻平和会館へ

鹿児島県知覧

 

平和会館内は、撮影禁止であったので写真はないが、

特攻隊員の写真と遺言や手紙を読んでいると、

涙が止まらなくなり、最後には字も読めないほど涙があふれてきた。

20歳前後の若い兵隊達の手紙に書かれた立派な字を見て、

改めて心が苦しくなった。

お土産は、鹿児島で買ったかつお節とさつま揚げに知覧のお茶。

この季節、知覧のお茶は新茶で美味しいとのこと。

 

この3日間、1500km以上を移動して、ふらふらになった連休。

広島についたら、どっと疲労が・・・

やっぱ、年を考えないとねぇww

コメント (6)
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