Enjoy the life

生きるためには飯を食らふ

やっと日常に戻りました

2013年11月19日 | 仕事

この日曜日にやっと自宅へと帰ってきました。

2週間近く、あちらこちらへと出張で疲れきってしまいました。

昨年起こった「笹子トンネル天井板落下事故」を受けて、アベノミクスによる公共事業の予算化。

県管理の橋梁点検業務のため10日程度出張となった。

 

初日から県北の高野町へ4日。雪が降る前にと北部の降雪の多い地域より開始した。

りんごと比和牛の有名なところで、広島から島根県松江へとつなぐ松江道が開通したことで道の駅が出来ていた。

雪室の体験室があったが、朝早くに寄ったためまだ中には入ることができなかった。

宿泊先の宿は、民宿のような旅館。

この街にはこの一軒しかないようで、客先の設計部長(大学の同級生)と二人で同室に寝ることとなった。

おっさん二人の話は割愛するとして、女将さんから温泉を勧められ二日続けて出かけた。

神之瀬の湯(興味のある方へリンクしときます)は気持ちのいい温泉だった。続けて入浴したおかげなのか、お肌がつるつるになった。

お客は地元の方が多く、地域のコミュニティの場となっていた。

週末に一度帰宅して、溜まった洗濯物を洗い月曜からの準備をして・・・。

 

今度は場所を変え、同じ県北ではあるが東城町へと宿泊。

ここも民宿のような旅館。ネットで付近の観光を調べると、またも温泉があるではないか・・・。

現場調査で冷えきった身体には温泉が一番って車に乗って温泉へと向かった。

リフレッシュハウス東城と言う温泉施設で、ジャグジーやジェットバスもありリラックスは出来たが、

たかの温泉のほうが、お肌がすべすべになるような気がした。

 

調査中、河原の茂みからガサガサ音がしたので音のほうを向くと、黒い塊が山のほうへ突進しているではないか・・・。

すぐに猪とはわからず唖然と眺めていた。あの速さでこちらに向かって来たら避けそうもなく、少し怖くなった。

動物園では見たことはあるが、檻に入っていない猪を見たのは初めてだった。

同行している客先の友人が突然、「熊も出るかもしれないから鈴をつけるか?」と言ってきた・・・。

熊と聞いて・・・、「わしゃ帰る」と思わず怒鳴ってしまったww

 

予定より少し早めに業務も完了したので、国定公園の帝釈峡へと紅葉を見に寄った。

紅葉の見頃は11月の初旬らしく、すでに落葉していてちょっと残念であった。

 

県北で宿泊中に大阪の取引先から電話で、そちらが終わったら和歌山へ行きたいのだが・・・と連絡が入り、

急きょ和歌山へ続けて出張することになった。

 

行き先は和歌山県みなべ町。

始発の次の新幹線で大阪へ向かい、大阪から客先の車で2時間。

現地へ到着した時はすでにランチタイム。ナビで探した和風レストランに入りお勧めを注文。

初めてうつぼ料理を食べることになった。

ちょっと皮が気持ち悪かったが、白身で美味しくいただいた。

当日の宿泊先はせっかくなのでと言う客先の社長の配慮で、白浜温泉に泊ることとした。

2週間続けての温泉三昧となる出張。こちらは観光旅館だけあって立派な旅館であった。

みなべ町は日本一の梅の産地らしく、お土産に梅と昆布茶を買った。

お昼には宿の方に教えていただいたちょっとマニアックな製麺所兼食堂で和歌山ラーメンをいただいた。

次の日も同じ場所で、オム焼きそばをいただく。

ラーメンは中太麺で、スープはちょっと甘かった。

今まで思っていた和歌山ラーメンとは印象が少し違っていたが、美味しくいただくことが出来た。

焼きそばはちょっと酸味のあるソースだったので、次はないかも・・・って感じでした。

 

2週間も続いた現地調査・作業もやっと終わり、決してきれいとは言えない自宅に帰りホット一息。

ただ・・・、

早朝の新幹線に乗るため、コーヒーを入れる時間がなかったので駅前のコンビニで購入し、

駐車場へ車を停めて荷物を出すまでは良かったのだが、

車のボンネットにコーヒーを置いたまま駅へ向かい、ホームで待っているときにコーヒーを忘れたことに気がついた。

4日後、駅に着き駐車場へ向かうと・・・

まだあったww

コメント (6)
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