古代 大来皇女(おおくのひめみこ)がたてた夏見廃寺
ですが、その寺も焼け今は史跡になっています。
むかしの夏見廃寺(模型)
きょうは夏見廃寺のイベントに
行きました。
場所は夏見公園のすぐそばにあります。
初めて参加しました。
1300年前の昔の話です。
この名張は飛鳥の都と伊勢を
結ぶ大切な場所でした。
大来皇女(おおくのひめひこ)は
父(天武天皇)をなくし、また、弟(大津の皇子)をなくし
悲しみくれていました。大来皇女は伊勢から1人戻り
この名張にお寺を建てて父親と弟を供養し続けました。
その建物が夏見廃寺史跡です。
スライドでひめみこ物語も上演されました。
廃寺の展示館もあり、発掘された瓦、万葉集など、
展示されています。
それから、大来皇女の万葉集も保存されています。
名前は聞いていたけど、ここへは立ちよらなかった
おけいはんです。久しぶり歴史の勉強させて
いただいてよかったと思いました。
展示館
大来皇女の万葉集