愚痴を言わせて下さい。

愚痴を言わせて下さい。

「私に愚痴を言わないで下さい。」


ソレを覚えようとしていないだけの癖に
（つまりは人にやらる、という立場になる分際で）
○○さんが教えてくれない。私は知らない。わからない。
というのは卑怯ではないだろうか。

覚えたいのに教えてもらえない、のなら私が教えますよ。
アナタは覚える気が無いだけなのだから、
愚痴を言う立場どころか、言われる立場なのだから。


覚える気が無いのに「教えてくれない」なんて、よく言えるもんだ。
と思い、顔にそれを出したらすーっと去っていった。

適当に相手に合わせないから嫌われるんだよな。

はぁ。

帰り道。

その日起きた事を報告しながら、雨の高速を走る。
途中PAに寄り道してトイレに行く。
この寒い中、尻だしてトイレなんてすごいよなぁ。といわれる。

昼の桜も、夜の桜もキレイだった。
鈴木さんも一緒に来れば良かったのにね。
そんな事を話しながら、また車が走り出す。

そういえば古本はいくらになったの？
ゲームも売ろうとしたけれど、中身が無かったよ。
でも案外高く売れたんだ。他愛のない話。外は雨。