サウスバウンド 著:奥田英朗
主人公は11歳。もうすぐ12歳の小学6年生。父は元過激派。
そんで色々あったりなんだり、しちゃうんだなー。これが。
奥田の英さんの本を読んだのは、空中ブランコが初めて。
それもまた、面白いからと先輩から借りたのがきっかけで。
ちょうど病院にいた頃の話だ。私が弱っていた頃が出会いなんだな・・。
それはつまり、鈴木さんと知り合った頃の話なのか。
そんな事を思い出しながら、酒を飲みつつ本を読み始めた。
想像していた物語とは、まるで違っていて
小学生の主人公は実に小学生で、そして可愛らしくも真剣だ。
事件は自分に降りかかってきたら、とんでもないようでいて
どこかブラウン管の向こう側のような、そんな穏やかな空気もあり。
田舎に住みたいか?と問われると少し悩む。
住みたいなぁとは思うけれど、実際には無理だと思うから。
だって他人が自分の世界や範疇に入ってくるなんて考えられない。
数時間なら構わないけれど、毎日なんて考えられない。無理すぎる。
そして、それでいて。
1人はさびしいとか言っちゃうんだから、人間はワガママだよな。
そんな事を読後に思った。
主人公は11歳。もうすぐ12歳の小学6年生。父は元過激派。
そんで色々あったりなんだり、しちゃうんだなー。これが。
奥田の英さんの本を読んだのは、空中ブランコが初めて。
それもまた、面白いからと先輩から借りたのがきっかけで。
ちょうど病院にいた頃の話だ。私が弱っていた頃が出会いなんだな・・。
それはつまり、鈴木さんと知り合った頃の話なのか。
そんな事を思い出しながら、酒を飲みつつ本を読み始めた。
想像していた物語とは、まるで違っていて
小学生の主人公は実に小学生で、そして可愛らしくも真剣だ。
事件は自分に降りかかってきたら、とんでもないようでいて
どこかブラウン管の向こう側のような、そんな穏やかな空気もあり。
田舎に住みたいか?と問われると少し悩む。
住みたいなぁとは思うけれど、実際には無理だと思うから。
だって他人が自分の世界や範疇に入ってくるなんて考えられない。
数時間なら構わないけれど、毎日なんて考えられない。無理すぎる。
そして、それでいて。
1人はさびしいとか言っちゃうんだから、人間はワガママだよな。
そんな事を読後に思った。