風の声

想いつくまま

オリンピックがめざす世界平和

2016年08月07日 | 日記
リオオリンピックが開幕した。

開会のセレモニーをTVで観ることはできなかったが、ニュースに流れる様子を観た。

8月6日の開会式であったことから、ヒロシマへの原爆投下の過ちを表すシーンがあった。
「平和の祭典」をめざすオリンピックの理念からは当然のシーンといえる。

平和なくして、スポーツを楽しむことなど出来ない。
オリンピックが平和を希求するのは、すごくシンプルで当たり前のこと。
初めて難民選手団の枠が設けられた意義もそこにある。

ややもすると自国の優位性やナショナリズムといった戦争と同じ要素を煽りかねないオリンピックの側面がある。
かつて、あのナチスドイツのヒットラーがオリンピックを戦争利用した教訓は大きい。

すべての選手が優れた技能と美技で感動を伝え、世界平和を発信してほしい。














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