風の声

想いつくまま

努力は裏切らなかった金藤理絵の金メダル

2016年08月12日 | 日記
金藤理絵が平泳ぎ200で、金メダル!

一度は引退を考えていた金藤さん。
苦労し、努力し、必死の思いでつないできた夢をつかんだ。
あきらめない心で、崖っぷちの強さが引き寄せた、金メダルだ!

努力は裏切らなかった。

本当におめでとう!

地元も大喜びだ!












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開いたパンドラの箱を閉じるのは今

2016年08月12日 | 日記
喉もと過ぎれば熱さ忘れる、かのように原発が再稼動されている。
今日、本格的に愛媛にある伊方原発が再稼動する。

伊方原発といえば、活断層があり地震への危険が心配されている原発。
細長い佐田岬の付け根に位置する伊方原発、海側の住民の避難は確保されないままの再稼働だ。
私も佐田岬の先端にまで行ったことがあるからよく分かるが、海に囲まれて避難など出来ない。

原発マネーの力で「物言わせぬ」縛りを地元にかけて押し切るやり方はおかしい。
財政がしんどい地元自治体に原発交付金を注ぎ込み、電力会社の匿名寄付金を地元に垂れ流す。
そんなカネの力で地元経済を牛耳って反対させないという手口が全国各地でまかり通っている。

そんなゴリ押しで安全そっちのけで建設した原発の挙句が、フクシマ原発の事故だった。
「事故」は、まさに人災そのものだ。

フクシマ原発の事故はなおも地元に理不尽な苦痛と被害を与え続けている。
事故から5年経っても未だに廃炉への道筋さえ見えてこない。
「喉もと過ぎれば」どころか、今なお火傷の治療さえできずに人々を苦しめ続けている。
それなのに無責任で無神経なまま、危険を隠して再稼働が押し進められている。

人類がコントロール出来ない「核」。
核と人類が共存できることなど、ない。

一度開いてしまった核というパンドラの箱は人類を危機にさらす。
ゼウスがパンドラに持たせた「箱」は開いてしまうが、急いで蓋を閉めたから「希望」だけが残った。

核という現代のパンドラの箱、今、閉めればまだ「希望」に間に合う。















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勝敗を分けるもの

2016年08月12日 | 日記
人間の精神力と集中力の凄さをみた。
体操の内村航平の個人総合の金メダル連覇の精神力と集中力は物凄かった。

首位を奪われたまま最後の鉄棒競技を迎えた内村。
1点近い差の逆転は誰もが無理かと思っていた。
それを、完璧な美しい技を決めて、見事に金メダル連覇!

技術を超えた、その先にあるものの違いが垣間見えた瞬間だった。
どんな競技でも勝敗を分けるのは、そこの違いだと思う。

感動した。








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