何をいまさら

何をいまさら、と思った。

もう、20年も前のこと。
随分ひどい裏切りにあった。
信じていただけにきつかった。
その関係者らが謝罪したいという。
人を介してそんな連絡をしてきた。
自分たちの過ちを謝罪したいと。
良心の呵責とでもいうのだろうか。

友人に話すと「何をいまさら」と憤慨。
この20年の時間の罪は消えない。
とてもじゃないが許されないと。
自分以上に激しく憤っていた。
きつかった頃を知るだけにだろう。

20年かぁ・・・。
たしかに、何をいまさらだ。

カラッと晴れ

すこしだけカラッとした快晴。
やっとほんとに梅雨が明けた感じ。
日陰に入ると風が心地よい。

久しぶりに車を洗った。
水垢で気の毒な状態になってた。
洗車もルーズになっている。
何かと興味が薄れていけない。

蝉も激しく鳴いている。