「8時から掃除やっとるのに何しょうる?」
そんなトンチンカンな電話の主は市議の友人。約束の集合は10時。年から年中そんな調子でジョーク三昧の日々を過ごす。扱いに慣れない人は何がホントかつかめない。それを愉しむ友人だ。
10時10分前に事務所に到着。たしかに作業は進んでいた。その友人ではなく局長がひとりさっさと手慣れた感じで清掃作業をやっている。
他の面々も揃って清掃作業が進む。この前から掃除ばかりの日々が続く私はトイレの掃除を。洗剤で洗い水で流すも、溜まるばかりで流れない。排水溝が詰まっている。悪戦苦闘も排水溝にこびりついた泥がコンクリートにように固まってしまったのが原因だ。作業をあきらめ業者に後日、依頼することになった。
なんだかんだと冗談ばかりで大笑いしながら事務所の清掃はできた。作業後の会議で懸案だったことの取り組みの方向を決めた。急ぐものとじっくりやるものとの整理もついた。
作業と会議を済ませた後、頼りになる局長に重い金庫を運ぶのを手伝ってもらいクローゼットに据えることができた。気になっていたことが二つ片付いた。
そして、もうひとつ気になっていた白シャツと黒のカーデを合体するカスタマイズに取り掛かる。白シャツの襟と袖をとる。長すぎた丈も短く。
その上に黒のカーデをカットして今風に合わせカスタマイズする。
なかなか、いい感じになってきた。

