1票が2票の差になる大統領選挙の落とし穴

「大番狂わせ」そんなマスコミのタイトルがおどる。
世界が驚いたトランプの勝利。

選挙の落とし穴に見事にハマったアメリカ大統領選挙だ。
1票が2票の差になる一騎打ち選挙は、コアな支持者を持つ方が勝つ。

嫌われ者同士の選挙戦だったが、熱狂的な支持者はトランプの方が多かった。
そのコアな熱狂的な支持者の力が大接戦のシーソーゲームを制した結果だ。

最終盤のヒラリーのメール問題の再捜査をFBIが公表したダメージは、コアな支持者に大きく影響した。
トランプの支持者はこれで一気に勢いづき最後までの動きを加速。
それに対してヒラリーの支持者は、予期せぬダメージで足が止まった。
最終盤のタイミングだっただけに、その差が勝敗を決めることになる。

そして決定的なことは、コアな熱狂的な支持者の多いトランプ陣営の方が投票にも多く行ったことだ。
その差が、大接戦の州でトランプを勝ち逃げさせる票差となった。

1票が2票の差になる選挙の恐さが見事に現れたトランプ現象の結末。
全米すべての得票数ではヒラリーが勝っている。

史上最低の大統領選挙、大統領になるトランプをアメリカがどう化けさすかに期待するしかない。

どうしたんだアメリカ

シャレにならない。
アメリカ大統領選挙は最悪の結末になった。
一体、どうしたんだ、アメリカ。

開票が続くアメリカ大統領選挙

アメリカ大統領選挙の開票が始まっている。
「どちらが嫌われているか」の結果が昼過ぎには判明するみたいだ。

今のところ、ヒラリーがトランプを抑えてリードを保っている。

まさかまさかの連続で大統領候補になってしまったトランプ。
病めるアメリカの病巣の深さを世界に晒す大統領選挙になってしまった。

ヒラリーのメールスキャンダルで、最終盤、情勢はわからない。

アメリカの良識は守れるのか、注目の開票が続く。

1日2食

今にも泣き出しそうな空は昼から落ち出した。
モデルハウス２ヶ所を見た。
ビビッとくるもの無し。

朝昼一緒のご飯になり、夕食は5時前。
中途半端な2食で済ます1日になってしまった。

苦戦中

頼まれた選挙の企画で頭はいっぱい。
どうも、肝心なところのイメージが固まらない。

苦戦中。

「恨」の力が突き動かす

大統領のスキャンダルに大きく揺れる韓国。
大統領の支持率は5パーセントだというから、国民の怒りがわかる。
最高権力者の孤独と恐怖が窺えてくる事件だ。

まさに「恨」の力が突き動かすかのように国民のデモや集会が続く。
権力の腐敗に対してストレートに民主主義が機能する韓国だ。
同じアジアなのに日本のそれとは驚くほど違う。

さらに窮地に立つ、パク・クネ大統領。
これまでの歴代の韓国大統領の末路は厳しい。

一体どんな風な結末が待っているのだろう。

黒田投手に引き際の美学を見た

秋晴れの今日、カープの地元広島では優勝パレードが行われた。

パレードの後スタジアムで行われた黒田投手の引退セレモニー。
永久欠番となった背番号15。
15回の胴上げの後、ピッチングマウンドに膝まづいた黒田。
じっと、感謝を捧げるようにうつ向き涙した黒田投手だった。
見ているこっちも、胸が熱くなりついもらい泣き。
そんなたまらない「男気」がファンの心を鷲づかみしてきた。

メジャーからの20億円のオファーを断り4億円で広島に帰ってきた黒田。
「最後の一球になるのなら広島で投げたい」と復帰の思いを語った。
その熱い思いを貫いた黒田に、野球の神様からのご褒美は優勝。

まるで出来すぎた小説みたいに、引退の花道は見事だ。
人間の引き際の美学を垣間見た、今日の黒田投手の引退セレモニーだった。

黒田投手、感動をありがとう。

情と理

ずっと選挙戦略を考えていたから脳が疲れた。

志のない自称政治家が増殖する今の日本の政治。
選挙テクニックだけで当選する議員や首長の多いこと。
そんな人たちが、ますます日本を劣化させていく。

「情」に成り立つ「理」の政治でなければダメだ。

そんなことを思いながら作業していた。

年々短くなっているような

今朝は冷え込んだ。
窓から見える山の色は少しずつ赤みがさしている。
ついこの前まで半袖だったのに、いきなりセーター。
秋が年々短くなっていくような。

夏には60匹以上になっていたメダカたち。
だんだん少なくなっている。
昨夜、水換えをしてやった。
元気に泳ぎ回っている。

タイヤが危なかった

車がこの前から、右へ右へとハンドルがとられていた。
原因と思えるのは、道路のセンターにある反射板にタイヤを乗り上げてしまったこと。
その時、結構な音がした。

気になるので、友人のタイヤショップで診てもらって。
想定できる検査はどれもOK。
試運転したメカの人も「強烈に右に取る」と、驚いていた。

で、そのタイヤが乗り上げたことを話すと、前後のタイヤを付け替えて試運転することになった。
メカの推理は大正解だった。

反射板にタイヤを乗り上げた際に、タイヤ内部に損傷が起こり変形。
それが原因で右に取っていた、ということらしい。
右前のタイヤだけ異常に内側が偏摩耗していた。

前2本のタイヤを新品と交換してもらった。

話を聞くとそのまま高速運転をしていれば危険だったようだ。
異変を気付きながらそのまま走っていたのは、洒落にならない危険行為だった。

会った瞬間に好きか嫌いかがわかる

人は、人と会った瞬間にその相手のことを好きか嫌いか判断しているらしい。
近年、急速に研究が進む脳科学が明らかにしている。

今日、選挙に出馬することを決めた人に会ってほしいと誘われ会ってきた。
顔を見た瞬間、第一印象で票を取れる人ではないと思った。
つまり、選挙には向かないタイプの人ということ。

志や構想は一流だった。
人の話を聞いて久々にワクワクした。

その瞬間、勝つための方程式が頭に浮かんだ・・・