風の声

想いつくまま

”エコヴィレッジかわね再生プロジェクト”は着々と進む

2022年02月10日 | 日記

”エコヴィレッジかわね”の再生プロジェクトは進む。

次は、ケビンのウッドデッキや、キャンプ場の常設の椅子や机をコンプレッサーで洗浄して元の木肌を蘇らせる作業。

”エコヴィレッジかわね”の周りには、民家などまったくない。夜は「光害」がないので、深い暗闇に「満天の星」たちが輝く。聴こえてくるのは清流長瀬川のせせらぎだけ。まさに「秘境」。

作業は想いついているだけで沢山のメニューがある。実際に利用してもらい感想をもらったり、色々なモニタリングをもとに改良していく。

「エコヴレッジかわね再生プロジェクト」のリーダーは次の世代のwoman 。「ひと」と「ひと」がつながり、「ひと」と「自然」が共生することをテーマに、秘境の空間でゆったりした時を感じたらいい。自然のおおらかな癒しとぬくもりはかけがえのないもの。

そんなテーマもこれからさらに未来の世代たちによって広がっていくだろう。

すでにSNSでの発信はスタートしている。
















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チビたちは愉快だ

2022年02月09日 | 日記

チビたちの学校でコロナ感染。急遽、車でかけつけることに。児童館が閉鎖されたためチビたちのケアというミッション。

ママから指示された時間に校門前で待っていた。すると、不審者と思ったのか教頭先生らしき人物から職務質問。チビの名を伝えると「じゃあ弟さんはそこから、お兄ちゃんはあっちから出てきます、一斉下校なので・・・」と話してくれた。へーっ、こんなに児童がいるのにチビたち有名人か。

待っていると、その「弟さん」が出てきた。私を見つけるや「BOSS!」と走ってきた。しばらくして「お兄ちゃん」も笑顔でかけてきて合流。

そこからがてんやわんや。女の子二人のパパはしたがそれとは大違い。男の子二人の騒がしいこと激しいこと。とくに「弟さん」が走り回り飛び回る。ちょっと目を話せばいなくなる。忍者のように。

公園に移動して鬼ごっこで遊ぶも無理、ついてけない。バトミントンは風に流される。挙句にはベンチに置き忘れてあったヴィトンの財布をチビらが発見。近くの交番に届けに行くことに。

そこからは「お兄ちゃん」の独壇場。第一発見者として年配のおまわりさん相手に、発見のようすを地図をもとに説明。プレゼンがうまい。第一発見者の名前の漢字が書けないおまわりさんに「王偏に・・・」と教えるも書けない。「あのー、白紙がありますか、ボクが書きますから」と手ほどき。
「お礼は求められますか?」と聞くおまわりさんを「いらないでしょ」と軽くあしらい。「あの、ボクたち時間がないんで早くしてもらっていいですか」とたしなめる始末。おそるべし小3年生。ボケとツッコミ漫才のような二人のやり取りを笑いながら横で見ていた。
その間、「弟さん」は交番を出たり入ったり。手すりをくぐったり昇ったり飛んだりと慌ただしい。小鳥を見つけてはそっと近づきしばし観察。再び出たり入ったり。きっとあの交番の自動ドアはもうじき壊れる。

忍者ごっこに、マウンテンバイクの見学。ママに内緒のマックも。車内で即席のBOSS手作りゲームでは「弟さん」の驚きの才能も発見した。超感がいいのだ。この心理ゲームで負けたことがないのにボコボコにされた。何度も「ねぇねぇ、BOSS。これってボクの勝利なん?」わかるだろ、聞くな。

「宿題をやる予定だったんだよね僕ら。BOSSが遊びたがるんでつきあったんだけど、まぁいいよね」別れぎわのチビの言葉。ママに聞こえるように。笑
「あばよ」、またな。

昨夜の男の料理は”貝柱とイカのクリームパスタ”😋 







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今度はアベノマスクを雑巾として使う??

2022年02月08日 | 日記

たまたま見た国会中継にあきれた。

テーマはあのアベノマスクの無料配布のこと。立民の小川議員が問う。「マスクの使途が『使い捨ての雑巾』や『野菜栽培の苗床』や『保冷剤』などとなっている。政策判断として適切ですか」と。

岸田総理は「予算は配送費用を含んでいる。2年前はマスクが不足していたので適切な予算だ」と答弁。

いやいや、そこじゃない。答弁にあきれる。

2年前のパンデミックの初期の頃、たしかに不織布のマスクが店頭から無くなった。それまで50枚入りが400円程度で販売されていたが、急に高騰し混乱した。だが、今は市場には不織布のマスクが十分にある。価格もパンデミック前にほぼなっている。

そんな今、10億円もの税金を使って感染予防の役に立たない布マスクを無料配布する意味はない。見直せよ、愚策だろ。

マスクとして活用できないことを国民も知っているから、「雑巾として使いますので送ってください」や「プランターの苗床に使いたいの届けてください」と、厚労省に殺到してるんだろう。

10億円もあれば、使い物にならないアベノマスクの8,000万枚よりも10倍も不織布マスクを配布できる。だから、もったいない税金の遣い方をしないで、迷うことなくアベノマスクは6,000万円で廃棄処分すべきだ。

そんな、だれが考えてもわかる算数がわからないはずがない。それが出来ないのは安倍が背後で岸田総理に脅しの圧をかけているから。最大派閥の親分風を吹かせ、新たな利権をあさるために言いなりにしようと企んでいるからだ。

もういい加減にアベ忖度政治とビシッと決別すればいいのに。岸田内閣の支持率が発足直後よりも上がってきたのは、「アベノ人事」をことごとく岸田総理がはねのけたから。多くの国民がアベ政治にうんざりしている証だ。

岸田総理の地元広島から「安倍のカバチは無視してしゃんとやれ」とエールが上がる。








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仲間の悲報をうけて「業」を継ぐ

2022年02月07日 | 日記

一昨夜、友人から仲間の悲報を知らせる電話。

訃報に駆けつける途中の電話だった。その驚きぶりが喋りの混乱からわかる。「わかった気をつけて」と伝えるのがやっとだった。

その仲間と出会ったのはもう22年も前のこと。出会った瞬間に「いい顔をしてるなぁ」と、まっすぐの生き様が表情から伝わってきた。歯切れのいい喋りも魅力的だった。

そこは役所との話し合いの会場。オブザーバーの私は後ろの方で見ていた。ポイントのズレたやり取りで立ち往生しているとき、「それ、あかんやろ」と歯切れよく切り出した。一瞬にして会場の雰囲気を一変させた。その甲斐あってまずまずの結論に。

それから、何度も研修会や会議。飲み会での自虐ネタの喋りに盛り上がり笑顔が弾けた。ずっと親交を続け、私も加わって新たな福祉事業を立ち上げようとしていた矢先での逝去だった。

早すぎる。あまりにも早すぎる。順番が違うだろ。

この世に神や仏があるのなら、その順番の決めかたに喝だ!怒鳴りつけてやりたい。

寝つけない夜を過ごした。明け方5時前には目が覚めた。同年代の死はこたえる。そして、自分の「なすべきこと」を、いつもいい顔だった仲間に応えて、明るく、明るそうにブログにアップした。

仲間の遺した「業」を、自分の「行」として、縁のあったそれぞれが受け継ぎ生きていけばいい。いい顔で。






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構想はSDGs「やるべき」ことが見えてきた

2022年02月06日 | 日記

様々なことが一気に動き出している。

かつての忙しさに較べれば軽くこなす程度なのだが、それでも「やるべき」ことが見えてきたからワクワクしている。

楽しみなのはチビたちと始めた”エコヴィレッジかわね”の再生プラン。未来の世代へとバトンタッチしながら、いろいろな構想を実現していく。

チビたちに”手造りツリーハウス”は約束済み。”空中さんぽ道”や”ハイジのブランコ”もウケるにちがいない。

イベントのプランも、”森のコンサート”や”森でゼミナール”。”森の保育所”に”森と川のフリースクール”。そして”ちびっこサバイバル楽校”。釣り名人たちによる”川遊びツアー”もいい。”オートキャンプ場”も新しいスタイルでプランしたい。

ちょっと大きな構想は、「森林再生」や「農業・食」、「まなび」、「生き方」や「多様性」、そして「エネルギー」までもテーマにした地域まるごと”SDGs構想”といったもの。

これまで、仲間たちと繋いできた活動を活かし、この地の先達たちが脈々と育んできたものを繋ぎ、未来の世代に渡す。その小さな行動が未来へのプレゼンとなる。

どうやらそれが自分の役なのだと想う。そんなすストーリーがはっきりと見えてきたから、ワクワクしている。

もちろん、仲間達には大いに心地よい迷惑をかける。笑





















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愚行に愚行を重ねるアベノマスク

2022年02月05日 | 日記

愚かなことをすることを愚行という。

その「愚行」の典型がアベノマスクだった。500億円もの予算をつけて、使えない、使わないマスクを配ったのは安倍。その在庫が8,000万枚もあったのが発覚したのはこの前のこと。保管してきた費用は6億円。処分するにも6,000万円もの費用が掛かかる。全部が国民の血税。

岸田総理は処分をほのめかしていたのに再配布すると言い出した。そのための送付費用が10億円もかかるというからあきれる。愚行に愚行を重ねる気が知れない。

そんなニュースが流れる前、安倍が派閥の会合で「マスクの注文が2億8000万枚も来た」と得意げに喋っていた。どうせ、業界団体や偏った団体に裏工作でもした数なのだろうと、ほとんどの国民は思った。

10億円もかけるのなら不織布マスクが10倍以上買える。専門家は布マスクやウレタンではオミクロンは防げないので、不織布マスクをするように呼びかけている。

なのに、安倍のメンツを優先するかのように愚策に愚策を重ねる与党の面々。コロナ禍で「税金の無駄遣い」の感覚がマヒしている。ほんと、愚か。

手柄のようにはしゃいで喋る前に、税金の無駄遣いと愚行を謝罪すればいいのに。予防に役に立たない布マスクを、そんなに送りたいのなら、送料ぐらい負担したらどうだ。




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ひとりじゃないんだよ

2022年02月03日 | 日記

友人からの便りは「講中だより」。
「講中」はかつての安芸門徒の強大さのなごり。町内会のような機能を有する集落の組織。いまでも住民の拠りどころとして機能する。

ナンバリングは51号となっている。もうずいぶん長い間、友人が書き続けている発行物だ。独特の言い回しは友人ならでは。カラオケも独特の節回しでみんなを楽しませる。そんな姿が浮かんだ。

その最後のページに、念仏者の木村無相の詩があった。

だれもいないとき
 ひとりのとき 
おねんぶつさまが
 こうささやく
ひとりじゃ
 ないんだよ
ひとりじゃ

編集後記にあたる部分には「コロナに振り回されようではありませんか」と締めくくってあった。コロナ禍で「ひと」と「ひと」が遮断されがちな今を、ややもすると「しんどいこと」と捉えがちだ。だが「しんどいこと」と「しんどく生きること」は別ですという。

「念仏」の深さを知る。そうそう、ひとりじゃない。










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コロナ禍に苦しむ「障がい者作業場」の声

2022年02月01日 | 日記

友人からグループLINEに寄せられたメッセージ。

『みなさんにお願いです。障がい者の利用者が毎日通所して、オリジナル商品を作成していますが、おりづるタワーも、ひろしま平和記念公園レストハウスも、宮島口はつこいマーケットも、コロナで休館です。少しでも工賃アップのため頑張っています。
ホームページ「リバティーはつかいち」
  https://www.oasisliberty.com/
アクセスいただき、お知り合いなどに拡散していただければありがたいです。ようやくホームページが完成しました。ご理解ご協力よろしくお願いします』

長引くコロナ禍が「障がい者作業所」を苦しめうめき声が上がる。そんなマチの声は政治に届いているのだろうか。

”明けない夜はない”ぬくもりで繋げよう。









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