前回 艤装を完成させて実証SUP釣りをして そこそこ合格点であったが
あきらかに 漕ぎに違和感が出た
特に バウ側の幅広25mmベルトで作ったアンカーシステムの船底
波や流れの抵抗をかなり受けている感じで スピードが乗らない
もともとカヤックフィシングしているので それなりにパドリングには自信があり
早くはないが 腰を入れてのパドリングしているので 自分なりに安心して漕いでいるのだが
今回は 抵抗がありスピードも乗らず フィリングが悪い
半日から1日漕ぐ釣りにおいて これは問題なので
改善をしてみた
ベルトはこれだ!
が抵抗を受ける幅広である
船底部分を細く丸めて糸で縫おうかとおもったが1m近い部分を縫うのは 男子たるもの
裁縫は苦手だ!
なので ホームセンターへ出向き ベルトを丸めて 通せるホースを探してみた
初めは 内径6mm 外形8mmの透明チューブを買って ベルトを丸めて通そうとしたが
1/3の所で 針金が切れた(ロープを引っ張るための案内ガイドとして)
滑りをよくするため 事前にベルトは水に濡らし 更に泡立てた石鹸をまぶしていたのだが
途中で断念 抜くのにも苦労した
今度は 内径8mm 外径10mmの透明チューブにしてみた
初回より一回り太いのだが 売っている中ではこれがベストマッチであった
約半分の太さになり 丸いので抵抗も少なくなるかと思われる
こんな感じである
今日は 曇天 湿度が高く 外での作業はつらいのでSUPはふくらませなかった
なのできちんとできたのかはまた実釣りで検証したいと思う
で もう一つ 丈夫な金属バックルなので SUPの表面に穴が開いては危ないなので
ゴム板を取り付けた
でまたSUPへ装着具合テスト
チューブを使ったのが正解か不正かは 今度の釣りで検証したいと思う
釣場でSUP釣りをしている方から 艤装の仕方で 参考事例を頂いた
空気で膨らませるSUPなので 頑丈な作りの艤装は出来ない
固定が出来ないからだ
で・・・・・頑丈なロッドホルダー クーラー置き場 シート置き場など
強度が欲しい場合 ゴムボートも実は同じ内容で 空気で膨らませる風船なので
頑丈なものはできないでも ボンドで固定するいろいろなアイテムがある
でも形状が板状のSUPでは流用もむずかしいし
余計な物を固定などすると コンパクトに収納するのになにか問題が起きそうだ!
色んな話の中で これはいけそうと思ったのは 先端や後部など 形状に合わせた
べニア板をマジックベルトで幅広に固定して その板の上にねじ止め金具留めなどで
強度のいる 艤装をしている方もいると聞いた!
結構 べニア(コンパネ)は重たいのだが 塗装をすれば水にも強いしねと
有りかなと思う
実際には大き目のPP樹脂の板(プラまな板)で作ると あれは素材として丈夫だし
穴もあけやすいし ネジ立ても出来る でも かなり高価なんだよね
厚みがある物だと重たいし
厚みは10mmもあれば十分なので 今度 リサイクルショップや業務厨房用品店に
探しに行こうかと思う
いずれにしても 楽しみである
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