10月 14日と15日の1発2日 伊勢方面へ 楽しいな!カヤックフィシングの旅をしてきました
深夜12時 自宅をGoo~ 1年ぶりに紀伊半島へ遠征です
まだこの時点で 残暑厳しく 昼間はきつい直射日光でクラクラになりそうです
なので海水温も高く 夏の釣りが出来そうと水深がある伊勢方面へ行きました
コロナ禍の緊急事態宣言もなくなり 越境も気兼ねなくできますし
ここでいかなきゃ~と 思い付きみたいな旅となります
高速道路並みの深夜の国道をひた走り 大きな県庁所在地も通過!
あまり来ることもないですが 大きな県庁所在地の大きな街です
金曜日の深夜なので大型トラックがすごく多いですが コンスタントに快調に
目的地まで巡行します
走行は楽ですが夜なので外の景色はみれず単調なドライブとなります
途中 休憩をしつつ朝の6時 現地到着
リアス式海岸を続く 海岸・・・・・
駐車場からエントリーまで階段はありますが 比較的短い距離なので楽です
が・・・・・・
いつもの様に どど~んと波が押し寄せる音がします
湾奥ですが 外洋から大波が直接くる地形なので 皆さん 出艇が難しそうです
自分も 波をよく見つつ すこし収まった時点でカヤックを押し出しますが
予想外のうねり波が来て 躊躇したら 引き波で 裏膝をカックンされて しゃがんで
しまいました
その時 胸まで波をかぶったので ポケットに入れてたデジカメが水没状態
この写真を最後に デジカメがお亡くなりになりましたのでこれ以後の写真は一切ないです
で膝に痛みを感じたのでよく見ると 膝カックンして 岩のギザギザで広範囲に擦りむいた様子です しみますが もう沖に出たため 我慢です
この日は平日ですが 10艇ほど 出撃していました
関西圏が多かった印象です
まずは水深20mの浅場で キスを狙いましたが まったくノーヒット
チャリコと巨ベラばかりです
水深50mの所でジグで狙いますが、魚探にベイト反応が皆無
また まったく潮が動いていない感じで まっすぐ 下に落ちていきます
風もないのでこれじゃ~同じ場所を上下にジグを落としているだけなので
頻繁に移動してみますが・・・・まっ天気だけはいいです状態
周りの船も 釣れていない様子
ジグとタイラバ2本立てですが タイラバは結局 1回も落とすことなく
ジグ縛りで釣りです 理由・・・・潮が流れないとタイラバの特徴である
斜めに浮き沈みして ラバーがひらひら~っと小魚に見せかける事が 出来ないので
スピニング+ジグで少し投げて 斜めに引く これしか出来ません
日も上り・・・激アツです 腕など真っ赤っかになりそうな気配
アームーカバーをして日焼け対策です
深夜走行~釣れないので眠気もするし でも 船酔いには強いのでなんとか
諦めムードで巻き巻きしていたら 着底してすぐに 竿がひん曲がり
ドラグがぐんぐん出ます
ヤッホ~と喜びつつ やり取りをして 見えてきました 50Cmアップは
ありそうな 真鯛です
でも 真鯛には興味がなく 特に大きな奴は臭いし暴れるしで なんか嫌だな~と
適当にあしらっていたら ぷつんとオートリリースして海に帰っていきました
内心 良かったと 心の中で叫びつつ
根魚釣れてくれ~と願いつつ また 何事もなかった様に ジグを落とします
タイラバをしないのも この 真鯛を避ける意味でもしないのですね
またそれからしばらく 音沙汰なかったですが 魚探になにも反応がない
場所で 着底から5巻きしたくらいで ググット強い当たり
力強い感じの引きで こりゃ オオモンだなと直感
揚って来たのは40Cmアップの中型オオモンハタです
やったね~1年ぶり~ 超うれしい状態になりました
青物も真鯛もいらね~ 俺は 根魚が好きなんじゃ~と思うのであります
で その後 なにも当たりがなく
この 当たれば大きな魚だが それまでは我慢の釣りのルアーやジグ釣りの嫌いな所です
なので浅場に移動して 沖の堤防の基礎部分の敷石 水深5m程度
ここで 虫エサで同付仕掛けでチャレンジ
すぐに当たりが来て 巨べら エソ コッパグレ 熱帯魚 おじさん なんと色の黒い
クマノミなど五目釣りが楽しめて 小魚いじめにまい進します
これこれ 1投 1激 楽しいね!
持ち帰りはしないので丁寧に針を外して リリースです
地元の和船の釣り人が 方言きつくてなにを言っているのかよく聞き取れませんが
あんた 魚 くわんのか??見たいなことを言うので ベラは食べないよ!と言うと
クーラーから巨大な魚を どうじゃ~と言わんばかりに自慢してきた
すごいですね~と言ったたら 1匹浜値で2000円じゃよと事
魚の名前が 方言のため なんの魚かは分からないですが 色や形からすると
尾長グレの巨大なヤツみたいでした
でも グレもクロダイも興味がないので いや~ご立派ですねと言ったら
1本やるぞと言われたが 正直 もらっても困るので もう帰るので
とその場から逃げるように移動した
で他の 場所でエサ釣りしていたら タマン(フエダイ)の30Cm級を釣って
これは持ち帰りしました(写真は無いけどね)
天気はいいのですが 遠征ドライブ疲れと眠気とでAM11時 終了
浜に戻り 丁寧に道具類をメンテンナンスして 翌日に備えます
で午後1時 更に南下して 熊野古道で有名な街に来て 道の駅で遅い昼食
この道の駅の横が日本最古の世界遺産があり 〇〇の祠だったかな
自然の岩の風情を神様とした場所です
黒米粉をまぶしたうどんとおにぎりの定食を食べつつ ネットで
今夜の宿を探します
運よく お値打ちで単身でもOKの宿が見つかりました
でも午後4時がチェックインなのでかなり時間があり 更に南下して
雄大な砂利浜が続く 風光明媚な場所を堪能します
長大な砂浜は遠州灘や伊良湖半島の表浜など見ていますが
ここの砂利浜は 波濤の高く 真っ白な波がどど~んと浜に打ち上げて
見ごたえがあります また 太陽が出ていると 遠浅の砂利浜は エメラルド色に
美しく 白い砂浜とは違う 雄大な外洋で うっとりです
思えば遠くへ来たもんだですね
緊急事態解除で 行楽客もすごい人出て 車も渋滞気味で 平日とは思えません
デジカメが壊れて 写真が撮れないので 悶々ともしましたが
心のシャッターは何枚も写したので 心のアルバムは充実です
で4時きっりち 旅館にチェックイン さっそく 風呂につかり 疲れと体のべとべとを
落として 着替えをして 超さっぱりです
アウトドアは好きですが 意外ときれい好きで 特に潮べた 汗べた 臭いべたは嫌いなので この様に 設備のある宿やネットカフェが近くにある釣り場でないと行きたくないです
夕食も頼んでいたので 午後7時までエアコンの効いた部屋で仮眠して
PM7時 食堂で夕食
夕食は1500円でしたので ぜんぜん期待もしていませんでしたが 田舎のひなびた料理内容ではありますが 味付けが良く ごはんも1人でも約3杯程度の量のあるおひつで提供されていて がっつり食べました
タコの酢の物 刺身4点盛り(やはり海が近いので新鮮でうまい刺身です) 小鉢 揚げ物 カモ肉のすき焼き+生たまごの一人鍋 ハマチの兜煮(めちゃうまかった)香の物 お味噌汁
盛り付けなど洗練はされていませんが 民宿などで出される うまいやつでした
宿泊代は1泊+夕食(朝食無し) 税込み6550円
観光地でシングル泊はなにかと嫌がれる場合が コロナ前では多かったですが
現在は まだまだ 宿泊客は少ないのか ウエルカム状態です
部屋もカードキーでエントランス玄関もこのキーでで入る出来るので 外出がいちいち
鍵をフロントに預けなくてもいいので 便利です
さすがに疲れてPM10時 バタンキューで寝ました
翌日AM5時 起床・・・・・フィシング2日目を迎えました!
続く
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