HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

オオデマリ(大手鞠) 2024-1

2024-05-08 | 春 白色系

▲ 花が咲いた。▲

秋薔薇が終わった後は確かに冬枯れ。
それでも植物園側では紅葉が彩りを増すし、十月桜や四季桜も咲く。
広大な場所ではないし、適度にと言えないほどに坂道も多いから、目立つものが無ければ人は寄り付かない。
それでもそろそろ梅の季節に入ったから
園の方も寒い…などとは言ってはおれないから観梅会なるチラシも作られている。
有料公園は確かにイベントでの集客も大事なのだろう。
暢気に遊び半分で冬芽・葉痕や雑草の芽生え撮りに来る人もいる。

 

 

 

 

 



 
▲ 季節外れに咲いていた花の残骸 ▲
(2024.01.29 須磨離宮公園)

 

 


(2024.03.02 須磨離宮公園)

いよいよ葉が広がり始め、蕾も少し覗いている。

 

 

 
(2024.04.06 須磨離宮公園)

たぶん、どの花もそうだけれど、花が咲かない頃には誰も関心は無い。
花が咲かない草、雑草類はまず間違いなく「雑草」と一括りになる。
オオデマリにしても、どこがコデマリと無違うのだろう?などと
蕾が大きくなっても囁かれる程度の花。
花が咲いても、白い紫陽花と言われている。

 

 
(2024.04.23 明石公園)

 

 

 
オオデマリ(大手鞠) 
レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ属 
Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum
(2024.05.04 須磨離宮公園)

 
▲ ㊧ 冬芽・葉痕  ㊨ 開花準備の頃はまだ緑色 ▲

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