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もう何度もジャコウアゲハの飛来を目撃している。
卵から孵った幼虫は蛹になり切れなかったものも2個あるものの
7個はしっかりと糸を二か所に架けて蛹になっている。
同じ場所に飛来した成蝶が産み付けた卵も4個、全部が孵化して体長2ミリの幼虫。
チビカマが葉の上に居たから幾つかは食材にされたのだろう。
(2023.06.16 林)
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蛹になって5日経った。
▲ 昆虫かごの天板に糸をかけている ➨ 6月24日に羽化した。 ▲
▲ 糸掛けに失敗した蛹 ▲
▲ 食べつくしてしまったウマノスズクサの茎に糸掛け ▲
▲ 6月20日に最初に羽化したもの ▼
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▲ 今年孵った成蝶が産んだ卵から孵った二代目幼虫、体長はやっと1センチに届く程度。▼
(2023.06.19 林)
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幾つかの蛹や幼虫を撮った翌日、今年初めての羽化。
幼虫用に採った葉裏に卵が3個。
▲ 日ごとに成長する幼虫 しっかり葉は食われている。▼
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▲ 6月20日に最初に羽化したもの ▼
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▲ 6月20日に最初に羽化したもの ▼
(2023.06.20 林)
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▲ 6月21日に羽化したもの ▼
(2023.06.21 林)
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成蝶がたびたび飛来している。
卵も幾つか産み付けられている。
▲ 今年羽化した蝶が産み落として行った卵かも知れない。▼
(2023.06.22 林)
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幼虫から蛹になった後、10日ほどが一番鳥などに狙われやすい。
草蔭や木の枝裏などに身を隠すようにしている。
それならば、と大きめの虫かご(メダカの稚魚を育てていたことのある)で幼虫を育ててそこで蛹になれるようにした。
今年は2個を除いて7個が羽化して飛び立ったので
その後に残っていた蛹の抜け殻を始末した。
▲ 飛び立った成蝶が産み落として行った?かもしれない新しい卵 ▲
(2023.06.29 林)
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かなり大きくなった幼虫
(2023.07.02 林)
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ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 Aristolochia debilis
(2023.07.07 林)
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すごいですね~~~。
こんなに素敵なものを、つぶさに見ることができることってないです。
丸い卵から小さな幼虫、葉をモリモリ食べながら動きまわる様子を想像します。
蛹になって・・・どうしたらこのように糸をかけられるのか、とても不思議です。
6月20日に最初に羽化したのですね。
感動しました~~~ヽ(*⌒o⌒)人(⌒-⌒*)v
最高ですね。
今年羽化した蝶が産み落としたものかもしれない卵・・・
可愛くて美しいです。
今頃は広い世界を飛び回っているのでしょうか・・・。
色々見させていただきながら、興奮しております。
ありがとうございました。
まだ自然が残されている場所なので食草には困らないので、幾つかは別の場所で成蝶になりました。
放置していたはずのウマノスズクサが根付いて蔓を伸ばしたので
今年は雑草畑にも卵を産み付けて…。
そろそろ卵から孵った三代目?が草を齧り始めています。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/73b7f0a0373fb0e984322cd2140f2382
黒かった幼虫が一晩で糸をかけて黄色い蛹になるのも感動ものです。
国宝・姫路城で有名な姫路市では、この蝶を「姫路市の蝶」としています。
蛹になって糸を上下に架けた姿が「番町皿屋敷」の物語で語り継がれている
「お菊さん」が囚われて後ろ手に縛られている姿…と言うことらしいです。