栽培されているものの多くは白色。
けれどやはりムラサキハシドイの和名にはこの色が似合う。
(2023.04.17 明石西公園)
☆
ライラック(ムラサキハシドイ 紫丁香花・紫端集 リラ)
モクセイ科ハシドイ属 Syringa vulgaris
端集、確かに花は枝先に集まって咲いている。
(2023.04.21 鷹匠町)
☆
▲ 赤紫の花の頃 左の花の冬芽、芽鱗も赤紫 ▲
余談だけれど、「すみれの花咲く頃」と和訳された歌詞が流布している宝塚歌劇団のテーマソング。
原曲では「リラの花」が歌詞に使われているし、やはりこの赤紫色のリラがふさわしい。
デュランタ・タカラヅカなんて売られているのも笑止だ。
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冬芽・葉痕2023 花の頃 去年の花 ライラックの蕾
ライラックの花 ハシドイの冬芽(森林) ライラック
冬芽・葉痕2022-2023 ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)
この色には和名のムラサキハシドイがお似合いですね。
漢字で書いてもいい感じです。
冬芽や葉痕を見てみたいです。
忘れないようにしたいと思います。
ムラサキハシドイと和名がついているのでやはりこの色を捜してしまいます。
冬芽は枯れ枝の先端で大きく目立つのですが、
葉痕はあまり目立たない半円、時には殆ど形が無いものもあります。
花が咲いていた木を、お忘れなく。