HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)

2021-12-08 | 冬 黄色系

年中咲いているから花壇の花では無い。
多分、誰も自宅の花壇には植えない。
野辺で年中咲いていられるから、誰にも気兼ねせずにいつでも撮ることが出来る。



























(2021.12.02 林崎町)






セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)
キク科タンポポ属 Taraxacum officinale
アカミタンポポ(赤実蒲公英)Taraxacum laevigatum
(2021.12.08 林崎町)


▲ セイヨウタンポポの綿毛・種子 ▲

▲ タンポポは狭い範囲で移動する。▲

▲ 再掲・キク科図解 ▲
図式通り、花弁のように見えるものが一つの花の単位で、5枚の花弁が合着した合弁花。
その根元に子房があり子房の上に冠毛がある。これが「萼」で冠毛は綿毛に成長する。
苞はつぼみを包む葉、花序全体を包むので総苞、一枚一枚は総苞片と呼ばれる。
タンポポの総苞を萼と呼ぶ方もいらっしゃるが、植物学的には以上の違いがある。
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 セイヨウタンポポ シロバナタンポポ カンサイタンポポ



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