
田んぼの畦にずらりと並んでいた、筈だ。
殆どは果実ができ、既に種子もこぼれ落ちている。
黄色だからキバナタマスダレ、確かにそう名付けられていたら良かったかも知れない。
先着順?に名前が振られるから、困ったことも次々起きる。
花の名前だから余計にいい加減なことを書かれると困る、らしい。
この花には「黄花サフラン擬き」なる何とも奇っ怪な名前も付けられている。
(2021.09.18 林崎町)
☆
(2021.09.19 林崎町)
☆
ゼフィランサス・シトリナ ヒガンバナ(←ユリ)科ゼフィランサス属 Zephyranthes citrina
キバナサフランモドキの解は、同属のゼフィランサス・カリナタ(桃色花)をサフラン擬きと呼ぶ事からだろう。
何とも奇っ怪な和名を付けて呼ぶくらいなら、学名で呼ぶ方がマシだ。
花壇の花には、ノトスコルダム・モンテビデンセ(Nothoscordum montevidense/偽ニンニクなる和名)
(2021.09.26 田町)
☆
▲ キバナタマスダレ(ステルンベルギア・ルテア/Sternbergia lutea) ▲
--------------------------------------------------------------
タマスダレ ゼフィランサス・カリナータ(サフランモドキ) ゼフィランサス・シトリナ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます