▲ このすぐ横に育っていた紅枝垂れは、たぶん枯死してしまう。▲
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公園のウンナンオウバイに近い場所では
今年は嫌な体験をした。
ここはかつての中崎遊園地、名残すらない場所になってしまったけれど
幾つもの植栽が潮風の中で育っている。
▲ 茎は明瞭な四稜、葉は対生、花冠は二重になっている。▼
▲ 葉は対生、花が終わると四稜の茎が目立ち、やがて葉は黄色く色づいてくる。▲
(2023.03.24 相生町)
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(2023.03.27 相生町)
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ウンナンオウバイ(雲南黄梅) モクセイ科ソケイ属 Jasminum mesnyi
在来の黄梅に似ているので黄梅擬きと名付けられたけれど
雲南黄梅、雲南素馨の名前で呼ばれることの方が多い。
オウバイ(黄梅)Jasminum nudiflorum
(2023.04.17 明石西)
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▲ 春の葉、晩夏の葉 葉の質はかたい。▲
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▲ 梅園のオウバイ(小石川) オウバイ ▲
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オウバイ2022 ウンナンオウバイ2023 ウンナンオウバイ(雲南黄梅)2019 キソケイ2021
ウンナンロウバイ(雲南蝋梅)2018
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こんなことがありました。
このお花を撮っていると、後ろの方が騒がしくなってきました。
「何これ?」「ヤマブキ?」・・・等々色々な名前が・・・。
「オウバイデスよ。確か、ウンナンオウバイです。」
「えっ!あの良い匂いのするのは?」と言われましたから、
「それは、ロウバイです。」
「あっ!そうだったわね~」みんなで大笑い?・・・。
団体さんはとても楽しそう~~~♬
オウバイとロウバイ・・・発音がちょっと似ていますね。
観察会などでは時折「間違い」を平気で口にされる方がいたりします。
時には間違いは誰にもありますからねぇ~などと笑い飛ばしてしまわれると
余計に間違いが広がるので困りものです。
お仲間内の話で騒々しく?笑い飛ばしているのは良いですけれど
中には専門的に解説などなさる方も居るとやはり困りものですね。
口を挟むと、余計な親切になってしまうこともあるのでよほどでなければ聞き流すようにしています。