ぼっ!ぼっ!ぼくたちゃ新聞配達人!(少年探偵団の替え歌)
100年前の新聞配達人はこどもでした。貧富の差が大きく、こどもでも新聞配達や靴磨き、ごみ拾いなど
働かざるを得なかったのです。そうでないと食べるものも買えない。
生活のためにこどもたちは働いた。学校へも行かずに。
今はどうだろう。
一日3食食べるのは当たり前、嫌いな食材は残しては捨てている。
食材として犠牲となった動植物に対してもありがたみもなんにも感じていない。
昔の人は偉かった。手を合わせ「いただきます」「ごちそうさま」。
これは犠牲となった食物への感謝の最低限の気持ちをあらわしたもの。
でも学校ではそんなこと教えない。
やれ受験勉強!競争に打ち勝ち、いい大学ははいっていい会社入り、いい暮らしをしたい!
教育方針間違ってない??
なにか大切なもの教えていない。
それは生きとし行けるものの生命への感謝!
たった一度しかない人生。もっと生き方をまじめに考えよう。